日本はどこへ向かっているのだろうか?
物価は上がっているのに、給料は一向に増える見込みはない。
むしろ減る一方だ。
いいか悪いかは置いといて
僕は政治に全く関心がない。
国に頼るのではなく、自分の身は自分の力で守る時代。
国の政策なんて、全くあてにしてないからだ。
そもそも政治というのは
国が、そして国民がハッピーになるためにあるのではないだろうか?
ただ現状として、世界幸福度ランキングで日本は47位だ。
GDP(簡単にいうと国の金持ち度ランキング)では世界3位なのに。
日本の国民性ももちろんランキングに関係しているものだと思いますが
少なからずこれだけのデータだけで、
【日本の政策はとても成功しているとは思えない】
と結論付けた。
(もちろん正義感をもって戦っている議員さんもいると思うのでその辺は頑張っていただきたいです)
コントロールできないものにエネルギーを費やすより
【コントロールできることにエネルギーを費やす方がよっぽど建設的】
というのが僕の導き出した答えだ。
結果、【僕の身の回りの人から幸福度を上げていく】
という結論に至った。
1.幸福度のカギは教育
【教育】というと、何を思い浮かべるだろうか?
何を想像するだろうか?
小・中・高と受けてきた授業の事だろうか?
僕はそうは思わない。
広い範囲でいうなら
【耳に入る(脳のスクリーンに映し出す)すべての情報が教育】
だと個人的に思います。
あれは忘れもしない、10以上前の
とある起業家さんのワークショップを受けていた時の事。
「なんでも叶うとしたら、何がしたいですか?」
そんな質問に答えるワークだった。
僕はワクワクしてしょうがなかった。
「世界周遊して、好きな時に好きなことをして暮らして、オーロラを見て、サハラ砂漠で息をのむ星空を眺めたい。講演家になって日本中を回り仕事をし、仲間をたくさん作って。。あっあいのりじゃないですけどバスで仲間を乗せて日本周遊もしたいです!! あとは飲み場を作りたい!!!みんなで乾杯したい!!!!」
そんな夢を語った。
しかしだ。
もう一人参加者さんがいた
齢は40くらいのママさん。
彼女はこう答えた。
「何も思いつきません。。。。」
僕は正直、やべ~なって思った。
それは、何も思いつかない彼女に対してではなく
自由に妄想することですらできなくなっている人を大量に輩出してしまっているこの国の現状に対してです。
なんでも叶うとしたらの話をしているんです
ドラゴンボールがあったらの話をしているんです
妄想なんて、お金がかかるわけじゃない。
どんなに自由に考えたって罰は当たらない。
自由に考えていいんです。
でもね、それができないんです。
「そんなの、考えたところで無意味。。。」と
無意識的に考えてしまうんです。。。
僕はね、改めてその時、
「本をたくさん読んできててよかった」と思ったんです。
脳科学を学ぶと、面白いように
【うまくいく人とうまくいかない人の脳の使い方の違い】がわかるんです。
うまくいかない人は
【できるかどうか を先に判断する】んです。
必然的に、うまくできなさそうなことはシャットアウトする
脳の使い方をしているんです。
うまくいく人は
【やりたいかどうか?そして、こうなるといいな、という妄想すること】から始めるんです。
脳のカラクリをお伝えしますね。
脳は【リアルに鮮明に思い描いたことは、すでに起こったことだと認識する】んです。
分かりますか?
実際に起こってないことだとしても、【リアルにイメージするだけ】で
すでに起こったことだと錯覚するんです。
あなたは目のまえで起きたことだけがすべてだと思ってませんか?
脳の正義は実は違うんです。
実際に起こったことかどうかは、脳にとってはどうでもいいんです。
脳って面白いでしょ?
僕は思う。 脳科学を、義務教育の必須科目にしませんか?って。
2.ゆうじんの教育史
あーだこーだ並べるより、実際に僕が受けてきた教育について語る方が早いかなと思うので、そうする。
事例1
「あ~、お金が降ってこないかな~」
これが母の口癖だった。
父は高校教師、母は専業主婦。
超倹約家な母のおかげで貧乏な暮らしではなかった。
もちろん裕福ではなかった。
外食なんて全然しない。
年に一度、夏のキャンプが楽しみだった。
何より楽しみにしていたのが、【コンビニのごはん】だった。
毎日毎日母が作るごはんだったから飽きちゃうんだよね。
いざコンビニで好きなものが食べられると思うと
ワクワクしてしょうがなかった。
今になっては母のごはんが恋しい。
結局のところは、【ないものねだり】なんでしょうね。
母の倹約家気質は、教育にまで及んだ。
「うちはお金ないから、塾行くお金なんてないからね!!」
そう言って母は本屋さんで大量の参考書や問題集を買ってきた。
正直な話、学校の成績が良かった子は【塾通い】の子だった。
でもね、「負けてらんね~!!」って火が付いた。
自主性が芽生えたとき、
母が買い込んだ大量の参考書・問題集が宝の山に見えた。
「ありがて~~」って。
「塾なんて行かなくても勝てるさ!」そう自分に言い聞かせた。
おかげで高校では校内3位の成績だったり、理系クラスでは常に松浦君と1・2位を争う位置にいた。
大学は希望の【中京大学体育学部】に入学できた。
そこには県内トップクラスの高校から入学する子もいたので
良い高校に入ることが大事なんじゃなくて、結局のところ
【本人の努力次第じゃん】って思った。
事例2
僕を一言で言い表すなら
【要領の良い末っ子】だ。
兄が反面教師だった。
中学のテストで47点の答案用紙をもって帰ってきた兄が一言
「中学は難しいぞ!」
そう教えてくれた。
僕は「やばいかも」と小学校のうちから中学校の勉強を始めていた。
末っ子は要領がよいとよく言われるが
あながち間違いではないかもしれない。
事例3
僕は小学校のころ、地元では有名なサッカーのクラブチームに意を決して
入団した。
レベルが高すぎて3か月で辞めようとしたところ母に
「もうちょっとだけ続けてみたら?」と言われ、続けることにした。
それからというもの、ドラマでもまれにみるシンデレラストーリーみたいに話が進み、県内フットサル選手権で破竹の11連勝を飾り全国大会出場。
出場する全試合で得点を決め、チーム得点王に。
全国大会では4試合で8ゴールを決め全国得点ランキング16位にランクインした。(同ランクには現役サッカー選手金崎夢生選手もいた)
僕のインスタを見ている人は、この話は何回か見たこともあるかと思う。
でも、これには続きの話がある。
小学校6年生卒業文集を母に見られた時の話だ。
「将来の夢はサッカー選手になることです」
担任の先生にそそのかされてそう書いたんだ。
しかし母の返答は
「本当にサッカー選手になれるなんて、思ってないよね?」
僕は自分の意志で応えたのか、そう言わされたのかまでは覚えてない。
でも
「うん。」
そう応えたのだけは明確に覚えてる。
僕が、【プロサッカー選手への道のりをあきらめた瞬間】でもある
ちょうどそのころから成長痛に悩まされ始めた。
一般的には膝なのだが、僕は足首だった。
どうしても痛く、足を引きずり歩いていた。
ドクターからは「大丈夫」と言われた。
しかし、母からはOKは出なかった。
ドクターストップならぬ、マザーストップだった。
中学1年にして、僕のサッカー人生は終止符を打たれた。
ゴールデンエイジとされた中学3年間をプレーできず
マネージャーとして過ごしていた。
中学3年の最後の大会、県のベスト8で
県下最強チーム【名古屋グランパスジュニアユース】と対戦した。
僕はビデオを撮っていた。
結果は0-1の敗戦。
「もし、あの場に僕が立っていたら、どうなっていたんだろう・・・」
と考えてもしょうがない妄想をずっと続けていた。
対戦相手のグランパスのCBを務めていたのが
日本代表CBキャプテンの吉田麻也だったと後で知った。
なおさら後悔の念は大きくなった。
今でも思う。
もし中学校でストップがかかっていなかったら。。。
「あなたはプロになれる!」という環境下で育っていたら。
事実、僕の通っていたクラブチームの2個下の子は
プロになり日本代表にもなっていた。
人生はタラればだ。
この鬱憤があったからこそ、大学生から始めたフットサルで
【日本一】まで登り詰められたのだろうと思う。
でも、サッカーで自分がどこまで行けるのか?は
限界まで挑戦したかった。
この経験もあって僕は
【子供の可能性を親が潰しちゃいけない】
【チャレンジさせることが大事】
という今の活動のビジョンにつながっているのだと思う。
事例4
高校に入ると、鬱憤は爆発した。
親に初めて反抗したかもしれない。
ブチ切れながら「サッカーやる!!!」と直談判したら
OKもらえた。 それまで、いい子ちゃんだったんだろうな。。。
高校サッカー部の顧問、山田先生にはとてもお世話になった。
「自信は大いに持て。でも過信はするな。」
そんなような素敵な言葉をたくさんいただいた。
小学校で全国得点ランキング16位になった男が
そのへんの弱小高校に入部したものだから
当然先輩方から驚かれる。
「あいつ何もんだ?」と。
1年から背番号10を背負い、大量の得点を量産した。
スラムダンクの三井じゃないけど、3年間棒に振るっても
意外とすぐ適応できた。体は覚えていたみたいだ。
恥ずかしい話ですが、僕は記録フェチだった。
その日の試合を後から記録にしたく、
試合中に考えていたのが
【さっきのGOODプレーとシュートシーン】を鮮明に覚えておくことしか
考えてなかった。
ホンダノートほどではないかもだけど
ゆうじんノートは結構のクオリティだった。
良いプレー集ばかり記録してたものだから、
振り返るたびに自分はGOODプレーヤーだと思うことができた。
ハッキリ言って【ビデオカメラ】があれば済む話だ。
でもその時から、僕の【反省と改善】の習慣は身についていた。
「中京大学体育学部に行く!」
そう決めて春にはサッカー部を引退。
山田監督からは引き留められた。
どうやら周りの高校からは、「今年のウチはやばい強いかも。。。」
と噂されてたみたいだ。そんな期待に応えられなくて申し訳なかった。
夏まで続けていたらなんて思うこともあった。
はやく受験勉強を始めた甲斐あって、秋の模擬試験では【A判定】が出た。
しかしそこから油断した。
何を血迷ったのか、そんな時期にゲームにハマってしまったのである。
あろうことか前期で不合格。。。。
申し訳なさでいっぱいの中、山田先生のもとへ。
「浪人して来年頑張ります!!」
そう伝えると、先生のこてこてな名古屋弁が返ってきた
「後期受けりゃええがや~~。」
はっ??? 何言いだすんだ? 正直そう思った。
だって、後期なんて倍率10倍以上になるんですよ?
そんなの無謀。。。
しかし山田先生は
「みんなそう思っとるんだわ!しかも落ちたやつだろ?みんな落ちるって思って受けに来るんだ。」
そういわれて僕は後期を受けることにした。
出来た感触はなかった。
正直、結果発表の日がいつかも把握してなかった。
バイトに明け暮れているある日、姉から鬼電が入っていた。
「なんだようっせ~な!」と思いながら電話に出ると
「あんた!合格だって!!中京合格だって!!!!!」と言われた。
信じられない話だったけどどうやら本当だったみたいだ。
その時、最後まであきらめない重要性を学んだ
事例5
僕の人生初めてのバイトは【フットサル場運営】だった。
そこの上司・北出さんは元Jリーガーだった。
まさにプロフェッショナルの世界で生きてきた人に教えてもらうものは
本当に新鮮だった。
いまでも鮮明に覚えているのは
「いいか、お金をもらうということは責任を背負うということだ。
責任を負いたくないならボランティアでもやれ。
お金をもらう以上はバイトも正社員も関係ない。
プロ意識を持ってやってくれ。」
【プロ意識】という言葉に僕は痺れた。
高校卒業してまもない若干18歳の青二才にとって
なんて贅沢な学びなんだと感銘を受けた。
バリバリの体育会系のノリ。
今思うと完全に営業妨害もいいとこなフリ
「店内を阿波踊りして一周回れ」という無茶ぶりにも笑顔で答え
焼き肉店を踊りながら回っていた。
今では完全にsnsで出回るやつだ。笑
厳しさの中にも優しさがあり
いろんな意味でメンタルも鍛えられ、
めちゃくちゃ学ばせてもらった恩師、北出さん。
実はのちに続きの話があり。
僕がお引越し屋さんで仕事をしていた時
「すごいいい子が入ってきた!!!」と噂になった子がいた。
「至らぬところがあるかと思いますが、なにとぞよろしくお願いします。」
という超丁寧な挨拶ができる今の時代にはありえない18歳の少年が短期で入ってきたのです。
何やら、親がとても厳しいらしい。
しかし、話を聞くたびに、そんなまさかと思いながら聞いていくが
聞けば聞くほど、パズルのピースがそろっていく。。。
実はその子、
北出さんの息子さんだったんです。
「こうちゃん!!!??」
バイト時代、カブトムシ取りにいったり、何度も顔を合わせていた
あのこうちゃんがまさか職場の部下になるなんて。
もし、叶うのであれば、北出さんに教えてもらったように
「厳しさ」を教えたかった。
「僕はこう教えてもらったよ」
そう伝えたかった。
しかし、こうちゃんと一緒に仕事する日はなかった。
こうちゃんは短期バイトを終えると、東京のW大学へ入学した。
人生で初めて仕事を教えてもらった上司が
北出さんで本当に感謝している。
間違いなく僕の人生の恩師の一人だ。
事例5
大学の就活期に訪れた【人生の変革期】
いよいよ就活だ~という時期。僕は1年上の先輩が就活している時期にすでに動き始めていた。
1年上が受けるような会社説明会にも参加し、えっ?「2年生ですか?」と何度も驚かれた。
会社説明会に来ていたとある会社が気になった。HPを見ても、とっても素敵な笑顔が映っていた。
「この笑顔には、きっと素敵な理由があるはずだ!!」と
その会社になんのアポもなしに飛び込みに行った。
店の店員からするとそれはそれはびっくりすることだろう。
いきなり大学2年生がやってきて、「なんて素敵な社長さんなんですか?
何か会社の秘密があるんですか?」と聞いてくるんですから。
「まあ~、社長は口がうまいからね。。そう映るのかもね。。。」
なんていう現場の声を聞いてしまった。
【見た目と真相は違う】ことを理解した大学2年生でした。
大学の就活コーナーに足を運んだ。そこに絶対に読むべき本5冊が書かれていた。その中に
【絶対内定】という本があった。
BOOKーOFFで見つけて早速買った。
どうやらワーク(質問)に答えていくスタイルの本らしい。
200以上の質問があり、応えていくと、自分の事がいやでもわかるようになるぶっとい本だ。
その中に、「あなたは何のために生まれてきた?」という問いがあった。
【何のために生まれてきた?】
そんなこと、人生で考えたこともなかった。
でもね、意外とさっくり答えを出してみた。
「俺は楽しく、幸せになるために生まれてきた!!!!」
ガツンと来た。
なんの質問だよ?と半分ふざけモードで書いてみたものの、、
効果は期待を大幅に上回るものだった。
そんな人生のラベルを貼ってみてからは
自分のやることなすこと、すべてが
【楽しく、幸せになることにつながっている実感】が持てるようになった。
「これは魔法か?」
これを機に僕は人生の変革期が訪れた。
楽しいと思えること、幸せになれそうなことには
片っ端から手を付けていった。飛び込んでいった。
自己啓発本・エッセイ・ビジネス書など読書を始めたのはその時からだ。
お金はなかった。しかし、当時の僕には
贅沢すぎるほどの時間があった。
この時期がなければ今の自分はなかったと思う。
過去の自分の選択に本当に感謝している。
事例6
自由人、高橋歩との出会い
世にも奇妙な自由人の本と出合った。
どこか稚拙なんだけど、でもストレートでシンプルな力強い言葉に
何度も救われた。
こんな考え方、していいんだ!
世間ではタブーとされることも、あっさり言語化してしまう素直さ。
本当にリスペクト。
ちなみに彼が当時最年少記録でたちあげた出版社【サンクチュアリ出版】は
よく目にする出版会社ではないだろうか?
高橋歩に憧れ、また、フットサルの修行のため上京する際、
ちょうど募集していたサンクチュアリ出版の面接に応募した。
当時の僕は超イケイケな思考だったので
当然受かるつもりで上京した。物件も会社の近辺を探した。
結果は・・・面接すら受けられなかった。笑
「明日何して生きていこう。。。」
というアースミュージック&エコロジーのCMをもじってsnsでつぶやいたところ、姉に本気で心配された。
「冗談だよ、何本気にしてんのさ。笑 死ぬわけじゃねえよ。」
【死ぬわけじゃねえ】は、当時の僕の口癖だった。
高橋歩の本に書いてあった言葉だ。
今でもとっても素敵なおまじないだと思ってる。
おもしろい話があって、サンクチュアリ出版の出版イベントに参加した際、懇親会で鶴巻社長に絡みに行った。
「社長!僕面接受けられなかったんすよ~~、なんでですか~~~。。」なんて若気の至りもいいとこな絡み方で肩を組みながら話してた。
「僕は面接関わってないから知らないよ~~」なんて丁寧に答えてくれた。
うまくいくかどうかじゃなくて、やりたいかどうかで選ぶ。
うまくいかなくてもただネタにするだけ。
本で読んだことを素直に実践していった。
それが今ではしみついている。
事例7
脳科学のメンターさんとの出会い
何百冊と本を読んできて僕が出した結論は
「たくさんの本を読むことより1冊の良書を熟読する方が良い」
ということだ。
多読はあくまで、良書と出会うためにするもの。
そう思えるようになったのも、メンターさんの本と出合ったからだ。
今まで読んできた本・情報・大人たちの言葉が
一気に吹き飛んだ。
「あほらしい」とさえ思うようになった。
内容、話のもって生き方、具体例、内容の規模、抽象度
というかそれ以前に脳科学の知らない世界について
あまりに的確に解説されていて
開いた口が塞がらないとはこのことだと体感した。
「これ知らないと絶対不幸になるわ」
そんな人生の核心づく領域に足を踏み入れた感覚。
僕は人生の答えは【脳科学】だと確信した。
脳科学はすべての分野の頂点に君臨する分野だからだ。
この文章を見て理解することができるのも脳のおかげだ。
当たり前の話だけど。
3.脳科学と教育について
脳科学って、本当に面白い。
シンプルに言うなら、
人は【錯覚】と【思い込み】で動いている。という事。
食事中、汚い話をしてはいけないのはなぜだろう?
想像することで食事がまずく感じられるからだ。
実際に目のまえに汚いものはないにしてもだ。
想像してみてほしい。
【めちゃくちゃすっぱ~~~い梅干しが目のまえにあり
それをゆっくりじゅわ~~と口の中に入れ噛んでいく。】
どうですか?ヨダレが出ませんでしたか?
不思議ですよね。目の前に梅干しがあるわけでも、
食べてるわけでもないのに。
言ってしまえば【想像の世界】に対して脳が反応している現象だ。
実はこれが僕がお伝えしたい脳科学の本質だ。
目隠しアイロンという現象を知っているでしょうか?
目隠ししている人にアイロンを「あつつっ」と言って皮膚に触れさせると
例え電源が付いていなくても、やけどをしてしまう現象の事です。
(危険なので絶対にやらないで)
やけどとは厳密にいうと、身体内で起こす対処の反応であるので、
【熱いものに触ったら起きるもの】ではなく
【熱いものに触ったと脳が察知したら起きるもの】なのです。
この目隠しアイロンの現象こそが
脳と教育、そして幸福度に深く関わる構造なんです。
あなたの身体を動かしているものは
目のまえで起きたこと ではありません。
目のまえで起きたことを受けてあなたがどう受け止めているか?
によって動いています。
コロナが起きてしまったこと が原因ではないんです
コロナが起きてしまったことに対してあなたがどう受け止めているのか?
があなたの人生に影響を与えるものなのです。
何が言いたいか?
要は、すべてあなたの人生を決めるのは
【外側】ではなく【内側】ということです。
目隠しアイロン現象が、実は僕たちの世界で
かなり起きまくっているのです。
自己肯定感の低い人は
まず目隠しをされている状態です。。
もっと言うなら、身体に触れるものすべてが、
【熱いもの】と勘違いしているんです。
だからすべて、触るもの、触れる箇所
【やけどを負ってしまうんです。】
たまったもんじゃないですよね。
触れるものすべてアイロンのように熱いものの中で
生きているなんて。
でもね、それ、錯覚なんです。気のせいなんです。
あの日あの時、あの人に言われた言葉が
アイロンになっているわけではないんです。
それを受け入れているあなたの受け取り方が
アツアツなアイロンを作り上げているんです。
さっくりいうなら、あなたの人生は
あなたのとらえ方でできているといってもいい。
では、あなたの捉え方は、どのように培われるのだろうか?
それは
今までの知識や経験
誰かに言われた言葉
ロールモデルの影響
自分が信じてやまない思い込み(信念)
例えあなたが僕とまったく同じ人生を歩んでいたとしよう。
同じ出来事が起きたとしよう。
あなたのメガネでみて考えてみてほしい。
あなたは僕と全く同じ捉え方をしているだろうか?
僕の捉え方がパーフェクトとか、そういうわけでは全然なく、
人それぞれによって捉え方が違うということを体感してほしい。
例えばsnsでは出回り案件であろう【焼き肉屋阿波踊り案件】
この件に対してあなたはどう思うだろうか?
・かわいそう
・私にはできない
・営業妨害やん
いろいろな捉え方ができると思います。
僕はぶっちゃけね、【愛されているな~~】って思ってやってました。今でもね。笑
ちょうどそのころ北出さんには
【イジられなくなったら(相手にされなくなったら)人間関係終わりだぞ】と言われていた。
【言われるうちが花】ともよく言われていた。
この言葉はとても人生において的を射てる本質的な言葉だなと今でも感心する。(夫婦関係とか、特にじゃない?)
客観的に見ても、僕は北出さんにかなり気に入られていました。
・フリに柔軟に対応できる
・素直で真面目な性格
・基本NOと言わない
北出さんは、お気に入りではない人には、そんな無茶ぶりしないんです。
僕はバイトを通して、
【人に気に入られるスキル】を学んだように思う。
末っ子気質である甘えん坊な性格も、もしかしたらほんのり役に立ったのかもしれない。
この経験が、今の活動にめちゃくちゃ活きててね、
はじめましての人にも人懐っこくDMしたり、
話しかけてしまうのはそのためです。
4.ゆうじん流snsの使い方
余談にはなりますが、参考までに。僕のsnsの使い方の流儀
あまりにも砕けすぎるのもNGだけど、
snsってあくまでsns 会社じゃないのよ。
でも、会社のような、お通夜のメールのように
送る人が結構多くてびっくりしてる。
礼儀の角度をはき違えてはいけない。
相手に失礼のないように送る最低限の配慮は大事だ。
でも最も大事なのは、【思いやり】だ。
snsというのはコミュニケーションのための媒体であって
会社のように伝達を目的としたものではない。
自分の思いを相手に伝えること、言ってしまえば
【手紙】のような役割をしていることを忘れてはいけない。
手紙をいざ開けてみたら、会社のメールのような文章がぎっしり詰まっていたら、あなたはどう思うだろうか?
僕は僕らしさを表現する事を大事にしている。
僕はこういう人間です。
だからフィーリング合いやすい人はサクッと仲良くなる。
僕なりの【距離の縮め方】があるんだろうな。
5.焼き肉屋阿波踊り案件から学ぶこと
そしてそれを育んでくれたのが
【焼き肉屋阿波踊り案件】でもあるのです。
(伏線回収おそくてすません。)
その事件を「かわいそうだ」とか「営業妨害か」と片付けるのは簡単なんです。
では、その捉え方だとしてさ、それは
【その後の人生にどう役に立つの?】
というのが僕なりの考え方だ
僕は
【その出来事から何を学ぶ?】
【それを受けて今後どのように役立てる?】
という意識で常に動いています。
もちろん本に書いてあったことを愚直に実践しているだけです。
さて、そろそろとっ散らかってきたのでまとめましょうか。
6.ハッピーな教育とは?
あなたの人生を構成しているのは
【あなたの捉え方や信じてやまない思い込み】
です。
そしてそれらを作るものが
誰かからかけられた言葉であり、あなた自身の経験です。
一度、あなたの脳内にある【常識】というものを疑ってみてほしい。
いうのは簡単。でも実際にやるのは結構難易度が高かったりする。
例えば
1日3食食べないと無理とか
食後のデザートないなんてありえない とか
もっと高度なものでいうと
あなたの名前は本当に○○なのか?とか
明日ハワイに一人で行くのは無理なのか?とか
名前について
僕の本名はゆうじんではない。
石原さとみも本名ではない。
ブラジルサッカー界のレジェンド・【ジーコ】もあくまでニックネームで
本名は【アルツール・アンツネス・コインブラ】だ。
でも、世間で認識されているのは、芸名だ。
本名にどれだけの根拠があるのだろうか?
本名にどれだけの意味合いがあるのだろうか?
結婚すれば苗字は変わるし、今や改名もできる時代だ
「自分の名前が果たして絶対的なものなのだろうか?」
という具合に、自分にとって絶対的なものを少し疑ってみる
という訓練を積んでほしいと思う。
【明日からハワイに行ける?】
行ける。もちろんだ。当り前じゃないか?
飛行機ありますよね?
物理的に行けますよね。
でもね、ほとんどの人が、
「そんなことできるわけがない!だって子供いるし、お金ないし!!
そもそもパートもあるし」
みたいにあれこれ言い始める。
もう一度言います。行けますよ!【物理的に】。
あなたがそう思うのは 【精神的に】の話なんです。
想像してみてほしい
明日いきなりあなたがハワイに行くのだ。
するとどうなる?
お金も貯金を使うもしくは知人からどうにかして集めて。
子供は旦那に任せて
パートは・・・知らん。笑
「はい!ハワイ到着~~~~♪」
あれ?意外とあっさりできそうじゃない?
そこでいろいろと懸念点が出てくる。
・お金が
・旦那が子供見れる?
・パート先の人に迷惑かけちゃう。。。
といった具合に。
だからね、
【ハワイに行くこと】より【迷惑をかけないこと】を選んでいるわけです。
いいですか?
ハワイに行けないじゃないんです
行けるんだけど諸々の懸念材料をトータルで考えて
【行かないことを選択しているだけ】なんです。
AかBという選択肢があって
そのうちのどちらかを選んでいるだけなんです。
でもね、そのはずなのにいつの間にか
「子供がいるうちは絶対海外いけない」とか変な思い込みを
自分自身で作り上げることによってAという選択肢がなくなり
Bの選択をし続けるということが起きてるんです。
冷静に考えてみてほしい
常識をぶっ壊してみてほしい
あなたには本来、無数の選択肢があります。ですが
あなたが知らぬうちに
【自分自身で】選択肢をなくしているだけなのです。
そのことに早く気付いてほしい。
脳ってね、結構単純でね、思った以上におバカちゃんなのです。
だからコツをつかめば、意外と簡単にコントロールできるようになるんです。
でもね、ハッピーになれない、幸福を感じられない
人生がうまくいかないというひとは
脳とのうまい付き合いができていないんですね。
今後必要な教育って
①【心と脳の扱い方を学ぶ】
②【ロールモデルから学ぶ】
③【お金の稼ぎ方を学ぶ】
ってことだと思う。
この長い記事では①と②について少し触れました。
先日若年層の貧困化についてインスタのストーリーズにあげましたが
教育の現場で①②③を学ぶことが果たしてできるのでしょうか?
必須科目に【コーチング】や【脳科学】がなければ①はクリアできないし
先生になりたいわけではない生徒からすると、先生はロールモデルにはなりえない。(よくよく考えると不思議な環境だよね。)親もしかりだ。
③も学校では学ばない。会社員で働くことを前提に教育プログラムが組まれているため、社会に出て苦労する若者が増えてきているように思う。
【日本はどこへ向かっているのだろうか?】
冒頭の問いかけで終わらせてはいけない。
それではただの口だけ達者な傍観者だ。
僕は日本を変えたい。
子供たちが学ぶべきプログラムはたくさんある。
でも、教える側も疲弊しているんだ。
環境を整え切れていないんだ。
学校がすべて悪いわけじゃないと思う。
だったら
youtubeであったり、民間という考え方も取り入れていかないと。
将来的に絶対に役立つ教育が受けられるスクールを作りたい。
将来に希望が持てるコンテンツを作りたい。
でも、まだまだ今の僕では力不足です。
今後・法人化し、会社運営して力をつけなきゃいけない。
僕のビジョンはいまのところこんな感じです。
今の活動の延長上にはそれがあります。
活動の軸はいつも変わらない。
【教育】を通じて、人に変化を与えること。
対象は今は【ママ】、のちには【子供】も入るというだけの話。
せっかく生まれてきた子供たちに、なんて伝える?
僕はね、「日本って素敵な国だよ」
そう伝えたい。
僕はこの国に生まれて本当によかったと思ってる。
そう思えるかどうかは、すべて自分次第。
他人のせいに、国のせいにしちゃいけない。
すべて自分の人生は自分次第だ。
変えていこうぜ。
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