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<ラグビー>2022~23シーズン、リーグワン第11節の結果及びインターナショナルラグビー関連等

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇朝ドラのジャージ姿でのプロポーズは、止めて欲しい。
朝ドラの登場人物の一人である、若いころに活躍したラガーマンが、再婚相手にプロポーズする時に、なぜかラグビージャージ・パンツ・ストッキング(そして多分スパイクも!)になっていたけど、これは恥ずかしいから止めて欲しいなあ(ヘッドキャップないのが、まだ救いだったけど)。それに、何よりも演じる俳優が全然ラガーマン体形ではないので、ジャージが似合っていない!やはりジャージは、身体のしっかりとしたヤツが着ないとだめだよね。

〇U20TIDセレクション合宿@辰巳グランド

 先日、辰巳公園を散歩していたら、桜のマークのついたウェアを着た人が、辰巳グランド近辺にいたので、日本協会関係の何かがあるのかと思ったら、停車していたバスに「U20TID」と貼り紙がしてあった。グランド内を見ると、多くのプレヤーが厳しく指導する声の下で練習しているのが見えた。

 来る6月24日から7月14日まで、南アフリカのケープタウン(低地なので、他の南アフリカのグランドに比べてプレーしやすい)で世界大会が開催される。日本は参加12チームの最終枠で入っているが、次世代の日本代表育成のためにも奮闘を期待したい。なお、3つに分かれた各プールの内訳は以下のとおり。
プールA:フランス、ウェールズ、NZ、日本
プールB:オーストラリア、イングランド、アイルランド、フィジー
プールC:南アフリカ、アルゼンチン、イタリア、ジョージア

1.リーグワン第11節結果

先週で第10節を終えたのだが、私はラグビーがプロスポーツである以上、リーグワンの至上命題はエンターテイメント性だと考えている。そして、観客に喜んでもらえるためには、解説者が選手やチームのプライベートなことをTVで紹介するよりも、ゲームのプレーで魅せることが重要、いやそれしか方法はないと考える。

 それで、このエンターテイメント性という観点から、リーグワンの各チームの順位をつけてみた。それぞれのチームの背景等から、好き嫌いが分かれると思うが、これは一つの観点からであり、ラグビークラブとしての総合的な採点には直結していないつもり。

埼玉ワイルドナイツ>>>東芝ブレイブルーパス東京>>横浜キャノンイーグルス>東京サンゴリアス>ブラックラムズ東京>コベルコ神戸スティーラーズ>>トヨタヴェルブリッツ>三菱重工相模原ダイナボアーズ>クボタスピアーズ船橋・東京ベイ>>静岡ブルーレヴズ>グリーンロケッツ東葛>花園近鉄ライナーズ

 どのチームと対戦しても、またどんな結果になっても、ワイルドナイツやブレイブルーパスのゲームは見ていて楽しい。これは間違いない。一方、下位4チームのゲームは、どのチームと対戦しても、またどんな結果であっても、あまり楽しくない。この差は、選手個々のスキルの差とチームとしてのコーチングの差だと思う。そして、コーチングという観点では、ワイルドナイツとイーグルスが最上であり、下位3チームはコーチングに疑問が付く内容が、そのままエンターテイメント性に直結していると思う。

ブラックラムズ東京41-26コベルコ神戸スティーラーズ

 フライデーナイトゲームだが、先週のような興ざめの内容になって欲しくない。スティーラーズは、苦戦しているSOの先発に本来CTBのティモシー・ラファエレを入れた。リザーブにもSO専門職がいないので、後半FB山中亮平がSOにあがると思われる。いずれにしても苦しい布陣だ。

 熱戦を期待していたが、両チームともミスが多く、特にスティーラーズは、ブラックラムズに終始攻められながら、そこからターンオーバーしたときの得点可能なアタックでミスが出て、どうにもゲームがしまらない。

 後半に入ると、SOにアイザック・ルーカスを入れたブラックラムズの勢いが増して、次々とトライを重ね、67分には36-12と勝負を決めた。その後スティーラーズがようやく2トライを返したが、結局仕事をしているのはFB/SO山中とNO.8マルセル・クッツィアーの二人だけで、これは機能していないチームの典型だった。

東京サンゴリアス29-41埼玉ワイルドナイツ

 楽しみな強豪対決というだけでなく、両チームともラグビーのエンターテイメント性が高いので、見る価値はかなり高い。なお、イングランド代表CTBのトンガ人マヌー・ツイランギがサンゴリアスに移籍するとの噂が報道されている。

 両チームともにほぼベストメンバーを揃えて、観客の期待に応える良いゲームだった。前半は、サンゴリアスが良く攻め、17分にワイルドナイツにシンビンが出るなどして、14-0とリードした。しかし、24分にサンゴリアスもシンビンが出るなど、ワイルドナイツに上手く対応され、前半を17-3で終える。

 後半に入ると、ワイルドナイツが前半の内容を修正し、47分に24-10とした後、71分までに4連続トライして、24-41とゲームを決めた。その後81分にワイルドナイツにシンビン、83分にサンゴリアスにトライがあったが、試合には影響しないサンゴリアスの意地を見せただけのトライとなった。

 サンゴリアスは、WTB尾崎晟也、NO.8テヴィタ・タタフ、FL下川甲嗣、LOハリー・ホッキングス、ワイルドナイツは、NO.8福井翔太、SO松田力也、CTBダミアン・デアレンデ、CTBディラン・ライリー、WTB長田智希、FB山沢拓也らが、それぞれ良いプレーをしていた。ホッキングスとデアレンデ以外は、RWCの日本代表スコッドに入ることだろう。

静岡ブルーレヴズ27-40クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

 スピアーズとしては、ブルーレヴズのクワッガ・スミス一人をマークすれば良いし、そのための人材(南アフリカの強力FWとBK)がそろっているので、安心して対戦できる相手だろう。一方のブルーレヴズとしては、問答無用に強力FWをぶつけてくるスピアーズは、最もやりにくい相手の一つだ。

 ブルーレヴズは、前半を13-19となんとか持ち越えたが、後半に引き離されて、実力通りの点差となり、順当な結果となった。また、個人プレー頼りのチームがチームプレーを磨いているチームに大敗したという、当然の結果でもあった。ブルーレヴズが現状を打破するためには、旧来の清宮早稲田の学閥・派閥から抜け、外国人コーチを筆頭にした外様の血をコーチ陣に入れることが有効だと考える。

花園近鉄ライナーズ24-62トヨタヴェルブリッツ

 ライナーズのディビジョン1初勝利はいつになるのかが注目されているが、この試合は期待できる相手だ。そしてヴェルブリッツは、相手に合わせて戦う悪癖があるので、自分たちの力を出し切れない場合は、取りこぼしがあり得るだろう。

 前半を10-28とヴェルブリッツがリードし、後半も順当に得点して、最後に圧勝した。ライナーズは、なかなか勝利を得られない戦いが続くが、それでも、花園の観客はライナーズのトライに盛り上がってくれる優しさがある。ライナーズ強化のためには、地元にはいずれも強豪と呼べるラグビースクール、中学、高校、大学が数多くあるのだから、こうしたチームとの強力・育成体制を構築することではないか。

グリーンロケッツ東葛20-49東芝ブレイブルーパス東京

 真っ向勝負でブレイブルーパスが圧勝しそうだ。グリーンロケッツは、相手が油断してくれることを期待するしかない。

 9分にいきなりブレイブルーパスがレッドカード。さらに34分にはシンビン。それでも、前半を13-18で折り返したのは、実力に優るチームの余裕からか。後半に入ると、今度は48分にグリーンロケッツにシンビンが出て、これでゲームは崩壊した。ブレイブルーパスが4連続トライとPGを重ねて、最後は圧勝した。レッドカード以外は、ブレイブルーパスの実力通りの結果となった。

 ブレイブルーパスでは、MOMになったFB松永拓朗も良かったが、WTB豊島翔平がトライゲッター及びアシストで良いプレーをしていた。グリーンロケッツの強化については、ライナーズ同様に、地元に良いラグビースクール、高校、大学があるのだから、もっと緊密な育成・強力関係を構築すべきだろう。特に流通経済大学及び柏高とは、卒業生から多く採用するなどの提携を結んでも不思議ではない。

三菱重工相模原ダイナボアーズ21-41横浜キャノンイーグルス

 ダイナボアーズにも勝機はあるだろうが、イーグルスの実力は安定している。

 ダイナボアーズが、7分に先制トライをした後リードを続け、前半を21-5で終える。アップセットの予感がした後半だったが、そこはトップレベルのチームとして良いコーチングのされているイーグルスだけあって、後半は一方的に得点し、さらに77分にはダイナボアーズにシンビンが出て、5トライと1PGを重ねて最後に圧勝した。ダイナボアーズの快進撃も既に終幕を迎えたようだ。

 MOMは、イーグルスのNO.8シオネ・ハラシリ(アマナキ・レレイマフィの代わり以上の働きをしている)だったが、SO田村優が絶好調だ。RWCの日本代表に入って、アイルランドのジョナサン・セクストンやスコットランドのフィン・ラッセルと、2019年以来となる対戦をして欲しい。

2.インターナショナルラグビー関連

(1)シックスネーションズ第4週結果

イタリア17-29ウェールズ

 ウェールズは、世界ランキングが10位にまで下がってしまった(日本は9位)ので、この試合に負けるとトップ10落ちの危機にある。イタリアは、切り札FBアンジュ・カプオッツオが肩の怪我でシックスネーションズの残り試合を欠場することになった。非常に残念だが、RWCに向けて万全の状態になるよう願っている。今回のRWCでは、注目選手NO.1候補だから。

 ウェールズはSOにオウウェン・ファレルを入れる苦しい陣容。しかし、SHリーズ・ウウェヴがMOMの活躍を見せて、連敗を止めた。イタリアは、良いアタックがあってもミスで継続できず、またシンビンを繰り返すなどして半ば自滅した試合となった。

 来週にウェールズは、連覇を目指すフランスと対戦する。このイタリアに勝った勢いで、フランスに苦汁を飲ませたい。イタリアは、スコットランド相手に最終戦となるが、苦戦しそうだ。

イングランド10-53フランス

 勝った方が優勝争いに残るゲーム。イングランドは、ついにエディー・ジョーンズお気に入りのSOマーカス・スミスがスコッド外になり、代わりにジョーンズから干されていたジョージ・フォードがスコッド入りした。前任エディー・ジョーンズのスコッドから、徐々にスティーヴ・ボーズウィックのスコッドに変貌している。

 しかし、その後スミスが再びスコッド入りし、フォードがスコッドから落ちるなど、ボーズウィック監督はSOの人選にかなり苦慮していることが伺われる。そして、先発SOはスミスになり、ファレルはリザーブになった。この辺りの考え方は、多分フランス相手にアタックで先制し、その後ディフェンスしていくゲームプランなのではないか。

 フランスは、RWC自国開催に向けての準備段階と弁解しているものの、このシックスネーションズでは明らかに調子が落ちており、RWC優勝に黄信号が灯っている。そのため、宿敵イングランドに対して、良い試合で勝利することで、落ちてきた自信を取り戻そうとしている。

 試合は、フランスがやることなすこと全て上手くいき、対するイングランドは全て思い通りに運ばないという対照的な展開となった。そしてフランスが前半を3-27とリードし、後半もスコアを重ねて、この対戦には珍しいフランスの圧勝となった。イングランドなどの評論では、イングランドがエディー・ジョーンズの負の遺産から抜け出せていないことが敗因としている。たしかにフランスが好調を取り戻したというよりは、イングランドが自滅したといった方が正しいかもしれない。

 フランスは最終戦で不調のウェールズと対戦するので、アイルランドの結果次第では優勝の可能性が残った。イングランドは、アイルランドと歴史的に因縁の対決となるが、アイルランドのグランドスラムとトリプルクラウンを阻止すべく、必死になってくるだろう。

スコットランド7-22アイルランド

 スコットランドは負ければ優勝争いから脱落。アイルランドはグランドスラムへ前進する試合。

 前半は、7-8と僅差だったが、後半にアイルランドが2トライを加えて、敵地で快勝した。来週の最終戦は不調のイングランド相手となるため、グランドスラム及びトリプルクラウンの両方を達成できる可能性が、かなり高まっている。

 個々の選手では、MOMに選ばれたオーストラリア人WTBマーク・ハンセンが良いプレーをしているので、RWCでも注目選手になるかもしれない。また、スクラムでPRがフッキング、ラインアウトでFLがスローイングするなど、ひと昔のプレーをやっており、これが効果的だった。他のチームにも影響するかもしれない。

(2)スーパーラグビーパシフィック第3週

チーフス28-7ハイランダーズ

 チーフスFBショーン・スティーヴンソンは、かねてからNRLへの移籍が噂されているが、本人によれば、今シーズンにオールブラックスに入れるか否かで最終的に決断したいとしている。オールブラックスのバックスリーは、ボーデン・バレット、ウィル・ジョーダン、ケイリブ・クラーク、マーク・テレア、セヴ・リース、レスター・ファインガアヌク、デイヴィット・ハヴィリと多士済々な上に、12番にジョルディ・バレットが入らない場合は、FB候補NO.1であるため、かなり悩むことになりそうだ。

 チーフスが圧勝するかと予想したが、前半は8-0と僅差で終わり、後半に入りハイランダーズにシンビンが出た間に2トライを加えて、最後に引き離した。初戦を快勝しても、二戦目、三戦目は同じようにいかないが、三連勝でチームは勢いをつけている。

レベルズ34-27ワラターズ

 前半に17-6とレベルズがほぼ趨勢を決めたが、後半55分に17-20とワラターズに逆転されてしまう。それでも60分には24-20と再逆転し、72分に34-20としてようやく勝負を決めた。FBリース・ホッジが好調を維持している。ワラビーズのFBに入りそうだ。

フィジードルア25-24クルセイダーズ

 遠いフィジーのホームゲームかつ弱小ドルア相手ということも考慮して、SOリッチー・モウンガを休ませ、若いファーガス・バークを入れるなどBチーム主体のクルセイダーズが、前半を5-12と7点リードして終える。後半さらにクルセイダーズが加点するだろうと期待されたが、ドルアが反撃に転じ、67分までに3連続トライして、22―12と逆転した。

 しかし、さすがにクルセイダーズは78分までに2トライを返して、22-24と再逆転する。ところが、82分にドルアにPGを決められてまさかの敗戦となってしまった。SOバークが2つのコンバージョンを外したのが敗因のひとつとなってしまった。これでは、モウンガの後継者争いはなかなか決められない。

ハリケーンズ19-25ブルーズ

 先週のレベルズ戦で、ハリケーンズNO.8アーディ・サヴェアは、チームの反則の繰り返しでシンビンになった際に、レベルズ選手に向かって首を切るしぐさ(カパオパンゴでも同様のしぐさがあると、後にジョン・カーワンが弁護している)をした(その後公の場で謝罪している)ため、裁定委員会に諮られた結果、シンビンに加えてレフェリーから注意喚起されていることはレッドカード相当になること、また非紳士的行為はWRの規則からも罰則対象となっているため、委員会で審議した結果一週間の出場停止処分となった。そのため、このブルーズ戦は欠場することとなった。代わりに、売り出し中のピーター・ラカイがNO.8で先発する。

 一方のブルーズは、先週のブランビーズ戦のまさかの敗戦ショックを癒すべく、ここで良い試合をして、勝利したい。しかし、絶好調のWTBマーク・テレアが脳震盪で欠場する。代わりに入るAJ・ラムもトライゲッターなので、チーム力はあまり落ちないだろう。

 前半ブルーズが攻勢し、32分にハリケーンズがシンビンになったこともあり、前半を5-22とブルーズがリードする。しかし、後半48分、今度はブルーズがシンビンになり、ハリケーンズが逆襲。47分と50分にトライして、19-22の3点差に迫る。ところが、72分にブルーズが後半唯一の得点となるPGを入れて、19-25と6点差のリードにする。80分、猛攻のハリケーンズがブルーズ陣ゴール前のPKからアタックしたが、最後にミスが出てトライできずに終わった。アーディ・サヴェアがいればトライしていたプレーだったので、欠場が影響した結果となってしまった。

ブランビーズ23-17レッズ

 ホームで圧倒的に強いブランビーズが、最後に競った試合に勝利した。特に前半に13-0とリードしたのが勝利に影響した。後半にレッズは、SOを19歳のトム・ライナーからベテランのジェイムズ・オコナーに変えてからアタックが動き出し、51分には16-12と4点差に迫ったが、その後トライを取り合う展開になり、結局逆転できなかった。ブランビーズSHニック・ホワイトは、最近口ひげをしているが、ポップスターのフレディー・マーキュリーに似ていると評判になっている。

ウェスタンフォース21-18モアナパシフィカ

 前半を13-15と競った後、後半60分に18-18の同点になる。しかし、72分モアナにレッドカードが出てしまい、そのまま81分にフォースがPGを加えて辛勝した。

(3)次期オールブラックス監督人事

 現在オールブラックスのアシスタントコーチをしているジョー・シュミットは、2019年にアイルランド監督を退任してからは、家族の事情もあり、コーチングから離れていたが、その後ブルーズのアドバイザーになり、さらにイアン・フォスター監督の下で不振を極めたオールブラックスのアシスタントコーチに就任し、見事にチームを立て直した功労者となっている。

 またシュミットは、アイルランドのレンスター監督時代に素晴らしい成果を挙げた後、アイルランド代表監督として勝利72%の記録を残す一方、オールブラックスに初めて勝利するなどの輝かしい実績を持っている名実ともに世界トップレベルのコーチの一人である。

 一方、こうした実績があるものの、次期オールブラックス監督候補になることは自ら希望していない旨述べていたが、先般NZ協会に対して、オールブラックスの複数のベテラン選手が、監督人事の動向を照会してきたことを協会が認めている。これは、現役の中心選手たち数人が、シュミットが継続してコーチをすることのみならず、監督になることを希望していると理解されている。また、中心選手たちからそうした意見が出てくる背景には、シュミット自身がオールブラックス監督候補になることを認めたと理解されると、報道されている。

 もしシュミットがオールブラックス監督候補に名乗りを上げた場合は、次期監督就任が有力視されている(事実上決まっている?)スコット・ロバートソンへの強力な対抗馬になる可能性がある。しかし、もし引き続きシュミットが、ロバートソン政権になった場合でもアシスタントコーチを担う場合は、オールブラックスの黄金時代を築いたグラハム・ヘンリー及びスティーヴ・ハンセン時代の知恵袋であったウェイン・スミスのような存在として、オールブラックスの強化に大いに貢献することが期待される。

 しかし、その後シュミット自身が、WRC後も継続してコーチをする意思はないことを表明したため、オールブラックスの監督候補及びアシスタントコーチに就任する可能性はなくなった。せめてアシスタントコーチにでも就任してくれたら、かなり心強い存在になると思うので、ヘッドコーチは無理でも、再考してくれることを期待したい。

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