身体の調子が良い時こそ、疑えと思った事。

ちょうど一年前の今日、息子が極度の体調不良になっていた。

昨年、第二子出産前の約一ヶ月間、私は息子と二人暮らしであった。

里帰り出産のため、当初は嫁さんと共に実家に帰るという話もあったが、発達支援の相談があったり、その他、思わぬ諸事情が重なり、「実家には帰らず、このまま保育園に通いながら過ごした方がいい」と夫婦で話し合い決めて生活していた。

普段の嫁さんの凄さを痛感しながら過ごした1ヶ月間、なんとかやりきり、無事に第二子が産まれた直後、、、
息子は体調不良になり、夜中に病院に運ばれていった。

私も気が動転していた。

息子はその前から、よく発狂したり、泣いたりしていました。相当なストレスの中頑張っていたのだろう。

嘔吐や下痢を繰り返し、ほとんど寝ないで過ごし、数日後、自分も同じような状況になり、意識が遠のいてしまっていた。

仕事にも行けなくなり、治療院の運営もストップし、施術の予約をお断りしたり、予約の方にも変更してもらったほどだった。

なんとか息子も回復し、自分も回復し、動けるようになったが息子のメンタルは安定しない日々。

そんな時、予想以上に保育園の先生方にケアしていただいた。

自分が働きやすい環境になるよう協力してくれたり、園の前で泣き叫ぶ息子と、うずくまっていた自分の元に来て息子の相手をしてくれた。

もう忘れることがないくらい感謝しかない。

一年前と比べて、息子は今も元気に暴れている。

予期せぬ事の連続だったが、今も子供を通しては正解がわからず、考えさせられる日々。

ただ息子は本当によく頑張っているのだなと思う。私はまだまだ。

今日も元気なのが1番、笑っている日々に感謝🌟

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