「初めての人生の歩き方――毎晩彼女にラブレターを」(有原ときみとぼくの日記) 第214話:ここから。
「嫉妬とは、相手に対して能力に劣ることの無意識な表われにすぎない」塩野七生
「事故的な嫉妬にあてられたことある?」
「あるよ」
「しんどくなかった?」
嫉妬。
今日ぼくは嫉妬をぶつけられた。
そして、そのあとに、ぼくは彼女と一緒に病院に行ってぼくの七分丈のパパンツを買って念願のヤシの実をゲットしてそのまま飲んでお腹を壊して……。
一人歩きする嫉妬は、無作為な事故だ。
無差別の殺人だ。
向けられた方はまず罪悪感が湧く。そして次に怒りが出てきて、最後に悲しくなってくる。
嫉妬は悲しい。
それはなにも始まらない。
ぼくは今日、彼女の手を握った。
ここから。
そう、ここからだ。
純粋に守ろうと思った。
彼女の横顔が夕日に照らされる。
ここからだ。
そう、ここからだ。
職場のグループラインが乗っ取られたのか、なぜかみんなが退会されられている。
なにこれどうなってんの?!
☆
今日はついてきてくれて本当にありがとう。
いつもきみには助けられているよ。
本当にありがとう。
心から愛しているよ。
きみの夢が見たい。
だからぼくは眠るんだ。
☆
初めての人生、
いつ何時事故に巻き込まれるか分からない。
そのためにも、
日々今を生きていくということが本当に大切なんだと改めて思った日でした。
まだ心がドキドキしてる。
人が好き。
でも人は怖い。
それは矛盾ではなくて、
そういうものだと思っているけど、
その怖い部分も含めて人を好きになりたい。
だってそっちの方が楽しそうだから。
今日もありがとう。
今年も、残り136日。
またね。
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