yuji hirai

▼写真家、文筆家 ▼写真展、エッセイ「いつか見た風景」 ▼Fujifilm X100V、X-T3 ▼大阪、和歌山 ▼和歌祭 ▼雑草部運営 ▼https://irodori-x.com/review/12479/

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マガジン

  • 毎月写真エッセイ

    ボクは忘れやすい。だから、1ヶ月間にどんな経験をしたか月末にはほとんど覚えていない。毎日noteを書く理由も、今日考えたことを残しておきたいと思ったからだ。月末に1ヶ月を振り返ったとき、スケジュール帳を見ながら、「この日に起きたことを思い出してみよう」と忘れていた記憶を掴めたとき、ボクの過去は確かに存在したんだと思える。10年先に、毎日noteを読み返そうとは思えないけど、年12本のnoteなら読んでも良いかなと思い書き始めた。

  • 好きな写真について

    好きな写真とは? その問いに対して、自問自答しながら考えているnoteです。

  • スナップ写真でつくる大阪観光ガイド

    大阪環状線、大阪メトロを下車して徒歩で散策した街の風景をまとめました。写真はすべてFUJIFILM X100Vで撮影しました。

  • Lightroomの無い生活が考えられない

    Lightroomの使い方などを紹介しています(´∇`)

  • 記録と記憶

    ボクが5年、10年後に振り返りたいnoteを集めたマガジンです。

  • 平井裕士写真展「いつか見た風景」作者インタビュー

最近の記事

  • 固定された記事

じぶんのルーツについて[2023年7月17日更新]

こんにちは、平井(@yuji87)です。 みなさん、クローン病ってご存知ですか? 1932年にニューヨークの内科医クローン先生によって報告された炎症性腸疾患のひとつであり、原因は諸説ありますが未だわかっておらず、難病指定されています。 「クローン病は可愛い人がなりやすいんやで」。主治医がボクに病気を宣告するときそう言ってくれました。20代が発病のピーク。ボクもまだ可愛かった19歳の春休みのことでした。 クローン病のことはいつかnoteに書こうと思っていたけど、怖くて書

    • 写真エッセイ〜2024年11月〜の下書き 1

      『今月があと2時間で終わってしまう! 早く書いて投稿せねば!』。毎月、最終日はどうも慌ただしい。なんとかしたいと思い続けてもう1年以上過ぎてしまった。このまま同じように続けて良いし、それで問題ないのだけど、もう少し気持ちにゆとりができたら、もっと好きな文章が書ける気もする。だから、頭の中に浮かんでは消えてしまう言葉のカケラを"下書き"として記録することにした。 今日は12日。月の初めは三連休で激しく混んでいるディズニーランドとシーへ行った。待ち時間が長いアトラクションは無視

      • 写真エッセイ〜2024年10月〜

        時間が進のが遅くなったのかと思ってしまうほど、1週間の密度が濃く感じられる。まだ木曜日なのか、もうハロウィンなのか、明日から11月なのとボクだけ取り残されてしまっているかのように、今日も夜が訪れている。残業時間を気にしながら、「今日はさっさと切り上げて家でゆっくり休みなよ」と思う。10年前と比べたら、随分と帰りやすい環境になったと感じるが、ボクが周りを気にしなくなったと言われるとそうかもしれない。 真っ暗な部屋に帰り、流し台の前で小さな電灯をつけて、立ちながら食べる冷奴。醤

        • 写真エッセイ〜2024年9月〜

          年に1度、憧れの場所でアフタヌーンティーを妻と楽しんでいる。梅田を中心に、有名なところから、マイナーなところまで、スマホで「アフタヌーンティー 梅田」とありきたりな検索ワードを打ち込んで出てくるお店のホームページを見て、「あぁ、ここなら行けそうだね!」と金額よりも、雰囲気に押し潰されないかで選んできた。だから、どのお店もカジュアルで、フラッと遊びに行く感覚で、紅茶を何杯もおかわりして、2時間後にトイレに駆け込んできた。コップ1杯150mlだとすると、5種類の紅茶をそれぞれ2杯

        • 固定された記事

        じぶんのルーツについて[2023年7月17日更新]

        マガジン

        • 毎月写真エッセイ
          17本
        • 好きな写真について
          36本
        • スナップ写真でつくる大阪観光ガイド
          6本
        • Lightroomの無い生活が考えられない
          7本
        • 記録と記憶
          22本
        • 週末フォトグラファーの現状について
          12本

        記事

          写真エッセイ〜2024年8月〜

          撮れなくて無駄撃ち 2024年の夏は、ほとんど写真を撮らなかった。猛暑の中でも散歩はしていた。鞄の中にカメラが入ってなくて後悔した風景は3箇所くらい。心から撮りたいと思える風景に出会える確率なんてそんなもんだろうし、3箇所もあれば多いくらいだと思う。例えば、20年分の写真を300頁にまとめようとすると、1年分は平均15枚になる。月1枚あれば十分なのである。こう書いてしまうと、私がこれまで歩きながら撮ってきた何十万枚もの写真は無駄なものに感じられるかもしれない。無駄じゃない

          写真エッセイ〜2024年8月〜

          写真エッセイ〜2024年7月〜

          1ヶ月前に書いた写真エッセイを読み返してみると、今月ボクは写真集を作る計画を立てていました。 そんな計画は、すっかり忘れていたけれど、5月に撮影した和歌祭の写真集のデータ入稿を先週末に完了しているのがボクらしさなのかなと思う。この写真集を販売する予定はない。だけど、見てもらう機会は用意しました。和歌祭関係者5人で今年から活動をしていて、今回のイベントもその一環です。お盆の和歌山。和歌山って文字を見ただけで「遠い!無理だ!」と感じる方がほとんどだと思うけれど、関空から電車で3

          写真エッセイ〜2024年7月〜

          写真エッセイ〜2024年6月〜

          蒸し暑くて目次を考えられない6月最終日の夜写真、音楽、本。仕事と家庭を除いた時間は、ほとんどこの3つに費やしています。 好きなものに囲まれていたい思いが強すぎるのか、机上の積読は相変わらずです。今日も図書館で原田マハさんの小説を借りた帰りに、定期購読しているスピンを本屋さんで受け取りました。目次で好きな作家さんの名前を確認すると、本文を読むことなく机正面に並べている本の列に隙間を作り差し込んでいます。5冊右側には1年前に発売されたスピン5が置かれています。スピン6はパソコン

          写真エッセイ〜2024年6月〜

          2024/06/21(金)

          noteの更新をする前に寝落ちした。

          カメラの新製品が続々と発表されているが、ボクに刺さるカメラはまだ現れない

          この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

          カメラの新製品が続々と発表されているが、ボクに刺さるカメラはまだ現れない

          2024/06/19(水) 「神さまたちの遊ぶ庭」がとてもおもしろい

          宮下奈都さんの「神さまたちの遊ぶ庭」を毎朝通勤電車で少しずつ読んでいる。暑くてマスクを外すようになり、不意に訪れる宮下さんのおもしろい表現に頬が緩みまくってしまうのを必死に堪えながら。羊と鋼の森を読んで好きになった作家さんだが、エッセイもボク好みの文章で、これなら梅雨のジメジメした空気にも立ち向かえそうだ。 家族で北海道の山奥へ引っ越したときの日々を綴ったこの本には、宮下さんが移住先で出会った人たちと過ごした貴重な時間が詰まっている。小学生と中学生のお子さんの話題が中心だ。

          2024/06/19(水) 「神さまたちの遊ぶ庭」がとてもおもしろい

          2024/06/18(火)ポケモンGoはじめました

          「ポケモンGoでニンフィアをゲットしなさい」と長女から指令が出た。 定時になると、「ポケ活行ってくるわ!」と言い残して去っていた先輩も今ではゴルフに夢中だ。飽き性のボクは、ポケモンGoがリリースされたときに1週間くらいボールを投げまくっていた記憶があるが、おもしろさが分からずスマホからアイコンを消していた。その後、何度か再インストールしたことはあったけど、結局続かなかった。だから今回もニンフィアをゲットしたらポケモンGo熱も収束するだろう。 ニンフィアってどんなポケモン?

          2024/06/18(火)ポケモンGoはじめました

          2024/06/17(月)

          お腹が空いた。 眠る3時間前に食事すると胃腸に負担がかかる。9時に帰ったときは、12時半くらいに寝なきゃ胃腸を苦しめてしまうと思うと、食欲が失われてしまうが空腹のままでは眠れない日もある。だから、冷や奴で満たすことが多い。

          2024/06/17(月)

          2024年6月16日(日) 詩集は最後まで読めないのに小説は読める。不思議だ。

          日曜日は、いつも以上にゆるく、そうだなぁ、たとえば田舎の縁側で扇風機の風に当たりながら寝転がってスマホで書くくらいの内容にしたい。ごろごろしながら書けば絶対にゆるい内容になるという確信はないけど、それくらいリラックスした状態で書けば日々の仕事でキリキリした状態からは抜け出し、気持ちを切り替えて言葉を生み出すことができると思うのです。 昨日読み始めた原田マハさんの「生きるぼくら」は今朝少し早起きをしたこともあり、朝の7時くらいに無事読み終わりました。400頁を一気読みしたくな

          2024年6月16日(日) 詩集は最後まで読めないのに小説は読める。不思議だ。

          2024年6月15日(土) 原田マハさんの「生きるぼくら」を読み始めた

          「これ面白そうだけど、読んでみる?」 今朝、妻からそう言われて、原田マハさんの「生きるぼくら」の文庫本を手渡された。たくさん積読があって、読みかけている本があっても、妻に本を勧められると読んでしまう。 物語は、学校でいじめられ引きこもりになり、色々あって家族とも別れることになってしまった引きこもりの青年が祖母を訪ねることから展開していく。よくある話だけれど、小説を久しぶりに読んでいるせいか、ページを捲る手が止まらない。子どもの習い事の時間が近づいてきたから、机の上にあった

          2024年6月15日(土) 原田マハさんの「生きるぼくら」を読み始めた

          2024/06/14(金)

          朝から首の後ろが凝り固まっていて、頭痛と闘いながら1日を終えた。退社後、定期的に行っている鍼灸院で首周りをほぐしてもらい少し楽になった。今夜はスマホもパソコンも触らず、ゆっくり寝て身体を休めようと思います。

          2024/06/14(金)

          2024/06/13(木)

          Twitterのいいねも消えるらしい。noteもそのうち消えるんだろうか? 他人からの評価を得るために、SNSを使ってきた人たちはこれからどうするんだろう。そんなことより、MVが公開停止の方がボクは気になる。似たような話は過去にもたくさんあったけれど、どうして公開できてしまったのかが理解できない。不快な気分になりそうだから映像を見ていないけど、LINEニュースに書かれていた内容だけ読んでも、製作者がどんな思いでつくっていたのか気になる。AppleのCMもそうだったけど、自分

          2024/06/13(木)