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ひとり旅1回目:台湾⑤ 思い切って日本語で話すことも大切
こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
外国を訪れていると英語か現地の言葉で話そうとしがちですが、台湾だったら日本語で話すことも選択肢としてありです。
朝食は2日連続で台湾らしくないもの
2015年9月22日(火・祝)
海外ひとり旅3日目。24時間営業しているカルフールでお土産を物色してから朝食を食べようしましたが、グッとくるお店はなし。同時はローカル店で注文することに怖気づいていたこともあって、マクドナルドで済ませてしまいました。
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ちなみに台湾は中国の簡体字と違って日本に近い繫体字を使っています。付箋に漢字メニューを書いて渡せば、ローカル店でも簡単に注文できるので持参するようにしましょう。
イギリスの統治下時代がある淡水
この日はMRT淡水信義線の終着地点でもある淡水に行きました。淡水は「台湾のベニス(ヴェネツィア)」という別名を持つエリアですが、水路もないのにヴェネツィアって・・・思ってました。
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淡水の沿海部を歩くと雰囲気がだいぶ違います。
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いい意味で台湾らしくない光景。
海沿いから内陸部の方に行くといつもの台湾の光景が見れるので、どちらも楽しみたい人はこちらに一泊してもいいかもしれません。
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イギリスの統治下であった時代があるため、台北市内とは異なり赤レンガの建物が非常に多いです。淡水では特にご飯を食べたりせずに次のスポットへ移動しました。
えっ、工事中?
淡水駅から石牌駅というところへ移動しました。台湾では北投温泉が一般的ですが、紗帽山温泉という温泉郷もあります。こちらは北投温泉と違って水着着協ではなく、全裸で入れる温泉があります。
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駅からタクシーを使って川湯温泉に行きました。ここは日本の温泉郷を意識して作られた施設です。
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またか台湾で錦鯉を見るとは思いませんでした。
さて、温泉施設に向かったところ作業員の方に話しかけられましたが、中国語なのでわかりません。それを察して、作業員の方が英語とジェスチャーで伝えてくれました。
作業員:This Place コンコンコンコンコン!!!
私 :Really!?
女湯だけ営業中という日本では考えにくい営業体制とのことです。
ここまで来て温泉に入らないわけにはいかないので、近くにある皇池温泉に行きました。
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皇池温泉は男湯も営業中でした。さて、川湯温泉は日本語が話せる店員さんが常駐しているようですが、ここはどうかわかりません。
この近辺には公共交通機関がないのでタクシーを呼ぶ必要がありますが、どうやって呼べばいいのだろう。そう悩んでいたら、日本人のおじさんが店員さんにこう言いました。
おじさん:タクシー呼んで!
台湾人 :はい、わかりました。
タクシーは短い英単語ですし、温泉によく来そうな外国人は日本人。
そう考えると短文であれば日本語で話しても通じますよね。
おじさんのガサツに救われたシーンでした。
ちなみにこちらの温泉の温度が45度。30度近い外気温に直射日光が合わさったので短時間でのぼせてしまいました。
温泉に浸かった後は、施設内にある食堂をで昼食を取りました。
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小籠包、こちらの施設は問答無用で2人前が出されるようですごいボリューム。
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二郎かよって思うくらいボリューミーな中華焼きそば。
スプライトで流し込んでも食べきれず、腹がはち切れそうになりました。
つづく
最後までお読みいただきありがとうございました。
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