相手のコトバの裏を読まない(あえて) 継続26日目
今日は全国的に大雨の日だった。
完全に梅雨入りした今日この頃。
突然ですが、皆さんは相手のコトバの裏を読みますか?
例えば、あなたが窓際の席で仕事をしていたとします。窓は開いていたのですがあなた的にはちょうどいい気温だと思って仕事をしていました。
ところが、別の誰か(Aさん)があなたの席のあたりまで歩いてきて「窓が開いていたから寒かったのか!」と言って窓を閉めました。あなたはどう思うでしょうか?
「Aさんは寒がりなのかなぁ」と、
ただコトバをそのままに受け止めますか?
それとも
「自分(あなた)の周囲への気遣いのなさを責められている?」
とコトバの裏を読みますか?
もちろん状況や親密度によっても受け止め方は変わるでしょう。
この”コトバの裏を読む”ことは、時には相手への言動に機敏に反応できるようになりますが、一歩間違えれば在りもしない相手の悪意を作り出してしまうことになるでしょう。
相手のコトバの裏を自分で勝手に作り出し、その存在しない悪意に対してストレスを感じる。
こんな損なことはないと思います。
なので、「あっ、私いまストレスが限界だわ、、、」と感じたら、この”コトバの裏を読む”ということを極力しないようにしましょう。
言われていないことは存在していないのです。
僕の場合は
それでも隙あらば”コトバの裏”を読もうとしてしまいます。
なので、自分の感情を一度【無】にして、言われたことだけを考えて行動するように努力しています。
別の方法だと、相手のコトバに対して
・機嫌の良い時 or 悪い時だったらどう受け止めただろうか?
・ほかの人に言われていたらどう受け止めていただろうか?
・昔の自分だったらどうか?
のように、たくさんの自分を作ってみて、ひとつのコトバに対して多角的に受け止めてみようとしています。
それでもいろいろ勘ぐっちゃいますよね、、、(笑)
さようなら。ありがとう。