子どもにイライラしないようにする たった一つの心得
みなさん、育児楽しんでいますか??
僕は3歳になる息子と毎日穏やかに暮らしています。。。
嘘です。めっちゃ闘っています。毎日が死闘です( ^ω^ )
3歳児とともに生活している人はもれなく毎日子どもに対するイライラと向き合っていると思うのですがどうでしょう?
・朝の支度時にイライラ
・おもちゃで遊ぶのをやめずにイライラ
・夜ごはんを食べずにイライラ
挙げ出したらキリがないのでこの辺にしておきます、、、
とはいえ、子ども対して毎日イライラをぶつけるもの良くないことと十分わかっているので「どうしたらイライラしないのか?」を自分と向き合いながら考えてみました。すると、一つの結論に至ったのです。
結論:時間に余裕があればイライラしない
これです。実はたったこれだけ。これだけで子どもに対してのイライラは90%なくなります。ガチです。
なぜそんな結論に至ったのかを順番に書いていきますね!
①どんな時にイライラするのか?を考える
まずさっき書いたイライラ事案を振り返りましょう
・朝のなかなか支度をせずにイライラ
・おもちゃで遊ぶのをやめずにイライラ
・夜ごはんを食べずにイライラ
②どうしてイライラするのか?を考える
それぞれについてもう少し深掘りします。なぜ子どもがそのような行動を取ることで我々保護者は如何ともし難いイライラを感じてしまうのか?
・朝のなかなか支度をせずにイライラ
→朝の支度をしない→支度ができないと次の行動ができない(保育園に送る、仕事に行く等)→イライラ
・おもちゃで遊ぶのをやめずにイライラ
→ずっとおもちゃで遊び続けている→おもちゃで遊ぶのをやめなければ他の行動ができない→イライラ
・夜ごはんを食べずにイライラ
→夜ごはんを食べるのが遅い→片付けができない→イライラ
みたいな感じですかね。
③イライラする原因の共通項は何か?を考える
さっきあげた3つのイライラ事案のイライラ直前にどのような共通事項があるのかを考えていきます。
・支度ができないと次の行動ができない(保育園に送る、仕事に行く等)
・おもちゃで遊ぶのをやめなければ他の行動ができない
・片付けができない
そうすると見えてきますよね?
次の行動を始める時間が遅くなってしまう=イライラ
という方程式が。
ここまでくればもう簡単。その方程式が成り立たないようにすれば良いだけ。
つまり、「多少次の行動開始時間が遅れたとしても大丈夫なように時間に余裕を持つ=イライラしない」という結論に至るわけです。
実際に試してみた。
実際に朝の時間に試してみました。
検証内容:いつもより30分早く起きて行動してみる
これはすごい。めっちゃ穏やかに過ごすことができました!!
多少こどもがグズっても30分の余裕があるので全然許せてしまうし、なんならご飯食べ終わった後に少し遊べるくらいに余裕がありました。
そうなると当然「時間がない=イライラ」の方程式が成り立たないので、子どもに対して心中穏やかなまま無事保育園まで送り届けることができました。
解決策を考える大切さ
子どもには理屈が通じず多くを求めることは難しいです。
だからこそ大人である我々が頭を使い、自分達と子ども達がウィンウィンになるような改善方法をしっかりと見つけ出すことが大切なんじゃないでしょうか?
「3歳は大変な時期だから仕方ない」と諦めるのではなく、自分たちが育児している中で何にストレスを感じているのか?それを解決していく術は本当にないのか?というように根本原因を見つけ出し一つずつ潰していきましょう。
そして、少しでも育児を楽しく豊かなものにしていこうじゃありませんか!
それでは!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?