圧倒的なアプトプットのためのコツや効率化3選

2020~2023年の4年間、月1回のペースでオンラインでの個人相談業務を行ってきた。親身になってサポートできる人数として、年平均10人ほどを年間サポートしてきた。

相談者の中で数名から質問があった内容が「弘田さんは、すごい量のアウトプットを続けているのに驚かされます。情報発信をしていくうえでのコツとか効率化みたいなものはあるのでしょうか?」という類のものだった。

プロ野球での業務に15年ぶりに復帰して、2024年は明らかに情報発信量は減っているが、2017~2023年の7年間は圧倒的な量を出し続けてきた。

週に1回のメルマガ、月に2回のブログ記事、月に2回のnote記事投稿、毎日に近い週5更新していた音声配信。当然だが、スポーツ現場におけるトレーニングやコンディショニング業務を行いつつ、こういった発信を続けてきたわけだ。

「いつ休んでいるんですか?」と言われたら、暇さえあればパソコンの前にいて仕事はしている、という身も蓋もない答えにはなる。それでも圧倒的な量のアウトプットを続けていくためのコツは間違いなく存在する。

数年先にまたフリーランススタイルでの活動を再開した際には、同じぐらいの情報発信を再開していくつもりだし、そこに微塵も不安がないのは圧倒的な作業量を通して情報発信の効率化をつかんだからだ。

今回の記事を通して、改めて自分がやってきた量を出すためのコツというか、スピード感を持ってやるための「マイルール」を3つにまとめてみた。ぜひ参考にしてほしい。

1.常に優先順位をつけ「共有事項ある業務」を先にこなす

常に優先順位をつける。しかもその判断基準は「共有する必要がある業務」。継続的にたくさんの情報発信をなすための1つ目のルールがこれだ。

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