【情報端末】時計からの解放
スマートウォッチの評価基準
「活動量計」「ファッション性」
そして最後に
「情報端末」
俺は敢えて「スマートウォッチ」と言ってるけど
もう時計の機能はメインではない。
スマートフォンを母艦として
スマートウォッチは、スマホと連携する
「端末」の役割が強い。
なので電波時計でなくても
スマホと連携することで
時間のズレは自動修正されるようになった。
よって時計を含む「情報端末」として評価する。
詳細は以下の通り。
すべての項目を説明すると長くなるので
4項目に絞って説明します。
【C1】カスタマイズ性(ウォッチフェイス、各機能)
情報端末の機能の中でも
このカスタマイズ性を最大の8ポイントにした。
これは従来の腕時計ではできなかったこと。
ウォッチフェイスのバリエーションは
「ファッション性」として評価したけど
同じウォッチフェイス内で
表示項目を選択できるかどうかが
カスタマイズ性。
上図では、カラーと四隅の表示項目を変更した。
(左上:ストップウォッチ、右上:カメラリモート)
ウォッチフェイスのバリエーションが多くても
このカスタマイズができないことが多い。
あと、ウォッチフェイスだけでなく
心拍数やコンパスなどの表示画面を
どの順番で表示する/しないなども
カスタマイズできるといい。
【C3】マップ機能
実際に使ってみて便利だと思ったのが
このマップ機能。
俺はスマホでは、Google Mapを使っているけど
Apple Watchなので
「マップ」アプリとの相性がいい。
下図のように、ルートのラインまで
表示してくれる。
歩きならスマホでもいいけど
ランニングのときはスマホは見れないので
スマートウォッチでルート案内してくれるのは
便利だと思った。
【C5】スマートフォンを探す機能
これが意外と便利で
俺はしょっちゅう使ってる(笑)
ほとんどの機種でついてる機能だとは思うけど
使い勝手の面で評価していきたい。
【C7】カメラリモート
一部の怪しいメーカーでは(笑)
ウォッチ本体にカメラがついている機種も
あったようだけど
Apple Watchではあくまでもスマホのカメラを
リモートで操作できる機能。
これは自分が被写体になるときは
便利だと思った。
写真だけでなく、ビデオやスローもできる。
この画像は、元はスローモーション動画で
ビデオのスタート/ストップは
Apple Watchで操作した。
また、こんなふうに自分が入った状態で
集合写真のシャッターを切れます。
自分は右端です(笑)
他にも各機種でいろいろな機能があるけど
本当に便利、使えるものは
あまりない気がする。
例えば血中酸素とか、数値自体が
あまり信じられないので(笑)
俺はチェックしていない。
もちろん人によって
各評価項目の重要度が違うと思うけど
情報端末としては18項目に着目して
自分はこのような優先順位で評価していきます。
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