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ネットの「出世する人の特徴」だけでは不足
ネットで記載されいる出世する人の特徴
まあ、あっているといわれればあってますね。
ただ、そのネットを見ている人からすると、自分に照らし合わせてみるわけで、当然、全部に当てはまるのに出世しない…
なんて人もいると思うのです。
当たり前です!
あるべき姿から見た「出世する人像」なんですから、現実の世界となるとそんなに単純ではないのです。
ではどうすれば、出世するのでしょうね。
気付かされた本との出会い
若い頃に「なんであの人が出世するんだろう」と思う人たちが少なからずいたことから、疑問に思っていました。
また、自分自身においても、良い仕事をしたのに役職が上がらない、大して良い仕事をしたわけでもないのに役職が上がった等の経験もあり、さらに疑問は深まります。
ただ、自分は出世したいと思わないことから、思ったそばから追求したことがありませんでした。
ある時、よく考えれば当たり前のことに気づかされました。
そのきっかけが、下記の「流れとかたち」という本です。
世の中の生物、無機物等々の全ての流れとかたちは決まっている。
という衝撃的な物理学の本です。
続編にあたる「流れといのち」もおすすめです。
よく考えれば当たり前の秘訣
では、どうすればいいのでしょうか?
言葉にすれば簡単です。
自分の出世に関わる人が求めることを他者よりも高いレベルで実現することです。
じゃあ、「仕事ができる自分がなぜ出世しないのか?」という疑問が起こるかもしれません。
では、出世に直接関わる人事権を持った上司が、その仕事を評価していましたか?
この問いにしっかり「はい」と答えられる人であればおそらく出世しているか、出世が近い人なんだと思います。
そのため、会社や上司の特性によって大きく異なるのです。
孫子はよくいったもので、結局は「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ということなんです。
具体的にどうしたら良いのか
自分の出世に関わる人の求める「出世する人の特徴」を理解して、その行動をすることです。
私は、やれる能力を持っているかもしれませんが、やりません。
そういう意味では、「出世したいと思っていない」だけでなく、「出世できない」人なんだと思います。
あくまで、私の考えなので、出世を保証するものではありません。
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