別れたいけれど（別れたくない）～決心するとき～

おはようございます。久しぶりに風邪をひいてしまいました。
カーディガンを持たずに出てしまい…。
外の空調は自分でコントロールできないので薄手のカーディガン必須ですね。

そして、コントロールが出来ないのが「好きな気持ち」でもありますよね。
今日は恋愛の「別れ」のことです。

恋愛に疲れて、相手と合わないのがわかっているのに
別れられない時。
占星術では、リリスが絡んでいたり、金星火星がタイトに合はよくありますがICに相手の天体の多くが重なっている時も
自分自身ではなく相手の
コントロール化にあるように感じる時もあります。

簡単に気持ちがコントロールできないひとつが「恋愛感情」なのですが
占い師に「別れた方がいいか」をゆだねるのは後悔に繋がる可能性があります。
振り返った時に「占い師に言われて別れたけれど別れない方がよかった」と。

そうすると過去の恋愛を、より引きづってしまい
よりを戻したくもなります。

占い師も「この人は…」と思う時はあります。
お話を聴いても、ホロスコープを見ても。

ただ、「別れ」は自分で決心をしないと…なのです。

別れた方がいいのはわかっているけれどの心の奥には、
「離れるのが寂しい」「1人になるのが怖い」という心理が含まれています。

「もし、自分の親友や大切な方が同じ恋愛をしていたら
どう思いますか？」

別れた方がいい相手でも、占い師は決めない方がいいのです。
「別れたい」という気持ち、
自分自身で「別れると決めた」ということを認識して頂きたいからです。
その方の未来へと向かう為です。
自分で決断したという自信が次に繋がります。

俯瞰をして、自分自身を見る。
その俯瞰をして、自分自身を見る、「自分」は
誰よりもわかってくれる「親友」でもあります。

縁というのは不思議なもので、
一旦終わらせると、次の縁が入ってくることのほうが
多いのです。
すぐには出来なくても、その間に「付き合ってた時に出来なかった事」を
することで新しい道も出来てきます。

道は自分で歩き、歩きながら何かを見つけ
寄り道をしても、また元に戻ればいいのです。
そして、ゆっくりでもいいので歩いていけばいいのです。
その寄り道さえも、自分の糧になっていくと思います。

別れの決断は辛いですし、心が引き裂かれそうになるかもしれません。
時間はかかるかもしれないですが、思いは薄れていきます。
明日の為に、自分の決断に自信を持ってくださいね。