肩がメロン。いや、よくみてみたら...
ボディビルの大会では、背中が冷蔵庫!!肩がメロン!!のように比喩表現が飛び交う。筋骨隆々の男たちが横並びに肉体美を競い合う。
今ではチケットが取れないくらい人気になっていて、プロの世界も存在する。
そんな話から始めましたが、ボディビルの世界に憧れたわけではまったくなく、リモートワークで一歩も家の外に出ない生活が始まり、「アラフォーな自分このままでいいんか?」と自分のたるんだお腹と気持ちに喝をいれるために始めたトレーニングももう3年目に入ろうとしている。
パーソナルトレーニングから始め、慣れてきて自分でできる感覚を掴んでからは24hジムに移行し、そして今は、パワーハウスジムというしっかりトレーニングをしたい人が集まるジムで日々トレーニングをしている。(メチャクチャはまってしまいました。)
そんな自分が今回noteを書いているのはすんごいくだらない話。
比喩、メタファーについて気になっていたからだ。
数多のマッチョたちを目にするようになって、その違和感は確信に変わった。
マッチョの肩に乗っているのはメロンではない。あれは絶対キャベツだ。
ぱんぱんに身の詰まったキャベツで間違いない。
我ながらすんごいくだらないことをnoteに書いてるなーと思いながら書いているが、そういうことも受け止めてくれるnoteというプラットフォームの懐の深さ。
ただ、そこにあるもの、当たり前とされていることをなんとなく受け止めない。自分なりに探索して、解釈して、解像度を上げてみる。それだけで表現や見え方がまるで変わってくるのはおもしろい。
でも、メロン肩の方がなんか可愛くて好き。
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