問いへの応え -あなたの心のなかには どんな人の優しさが宿っていますか。-
8/27(金)の、PIECESからの問い。
とてもひとことで表せずnoteを開いた。
モスバーガーでたまたま隣に座っていた人が、モスバーガーの割引券をくれた。その日私はとても落ち込んでいて、一気に涙が込み上げた。
アパートの前で足を擦り「痛い」と呟いたら、次々にドアが開き、隣人たちが顔を出して「大丈夫?」「どうした?」と声をかけてくれた。
子ども食堂に行こうとして迷子になった時、子ども食堂にいた小学生達が飛び出して「お前あっち見てきて!」「俺こっち探す!」と手分けして探し出してくれた。
「ゆいつん、これあげる」なんでもない日に、手作りのネックレスをもらった。
前にいた人が、エレベーターを開けて待っていてくれた。
一見大人が抱っこしているようで、実は赤ちゃんの方に大人が抱きしめられている。
袖擦り合うくらいの関係性での何気ない親切が、時に大きな励みになる。
いつもみんなに助けられている。
だから自然と「ありがとう」でいっぱいになる。
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こんな日々の優しさと共に、実はもうひとつ、私をいつも包む感覚がある。
私の祖母だ。既に亡くなっているが、いや亡くなっているからなのか、私はいつも祖母に包まれている。
「あ、今、おばあちゃんが料理してる。」「この番組にチャンネル合わせたの、おばあちゃんでしょ。」
料理をしている時、YouTubeを見る時、こんな感覚になることがある。私を通して祖母が生きている時が、確かにある。
一緒に過ごす時間の多かった祖母が、今も包み込んでくれている。
心に宿るどころではない。いつも優しさに包まれている。
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ここまで読んでくれたあなたにも、聞いてみたい。
あなたの心のなかには どんな人の優しさが宿っていますか。
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【#問いを贈ろうキャンペーンとは?】
8月15日からの1カ月間、31個の「問い」を贈りあうことで自分や社会に関心を持つきっかけをつくるキャンペーンです。9月21日の「国際平和デー」(Peace Day/非暴力と世界の停戦の日)に向けて、認定NPO法人PIECESが主催しています。
SNSなどを通じて、著名人の方々やPIECESから毎日1つの「問い」を発信中です。LINE登録やTwitterフォローで、あなたの元にも「問い」が届きます。
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