高木唯

一児の母。求職中の専業主婦。 sssssomaaaaa日記クラブという名前で、髙宮そま…

高木唯

一児の母。求職中の専業主婦。 sssssomaaaaa日記クラブという名前で、髙宮そまと文学フリマ38に出店します。

最近の記事

5月12日

7時に物音で目が覚めたら、1歳児と5歳児がすでに起きていて、ソファで寝ていたM氏を起こして遊んでいる。私も泥のような体を起こして子供達にお茶を飲ませた。M氏、早々に着替えて、カフェで作業をしてきます、とお仕事へ。 F君、パパを見送った後「パパ、ないねぇ」と呟いていた。1歳2ヶ月、言葉が早いねぇ。娘は、F君が可愛すぎる、と言って隙あらば抱きしめていた。F君も娘にえらく懐いており、娘の前で腕を広げ、抱っこしてのポーズをしていた。可愛いが過ぎるぞ。お二人さん。 そまちゃんも短時間睡

    • 5月11日

      東京の高級住宅街に突如現る平屋、それがそまちゃんたちの家だ。私が来る頃みんなで草刈りをしてるよとは聞いていたが、家の前には草どころか葉付きの大きな枝や竹がワッサーと重なっており、その奥の大きな夏みかんの木の向こう側で、そまちゃんの夫M氏が隣人Iさんと庭の草刈り及び剪定をしていた。 つなぎの作業服に安全靴を履いた長身のM氏、枝切り鋏を持って歩いている姿は完全に業者だった。違うけど。どうやら近所の人んちに生えてる木も、頼まれて整えていたらしい。 家に入るとそまちゃんとF君が出迎え

      • 5月10日 趣味について

        GWの日々が楽しすぎて、日記が書けない事態に陥ってる。 こんなに変わるがわる友人と会った日々はないかもしれない。 楽しくて、張り切って、二日ほど体調を崩していた。 今もまだ胃腸の調子が戻って来ない。 少し前に書いた“趣味“について ゲーム内の友達に「趣味とかあるん?」と聞かれ、また考えることになってしまった。一晩考えたけど、やっぱりない。「なんかハマったこととかは?」の質問には、強いて言えばカレー作りかなぁ。と応えた。 でも、継続的ではないし【食】って生きてくために必要なこ

        • 5月2日

          今日の朝、目が覚めたら猫が足元にいたので、オハヨーと声を掛けたら「ほわぁ」と鳴いてお返事してくれた。寝起きの猫、めちゃくちゃかわええ。1番ゆっくり撫でられる時間。しかもなんと今日は膝の上に乗ってきた。泣くほど嬉しい。 甘えんぼなのに普段膝には乗らない猫。謎。喉をバルバル鳴らしながら甘えてくれた。 でも今日はお弁当の日。泣く泣く離れて弁当を作った。 お弁当、毎回おかずに悩むけれど、一品冷凍食品を入れることでかなり楽になった。今日は、冷凍のまま入れられるミニつくね串にお世話にな

          4月30日

          あっという間に4月最終日。思えば4月はほとんど体調が悪かった。ここ何年かはずっとそうだ。やっと副鼻腔炎も治りそうだけど、鼻の奥はまだキモチガワルイ。 母からラインが来た。 “ゆいやん、最近熊の被害が多発しているよ。山とか川とかに行かんようにね。熊も子連れが危ない。子供を守るために容赦なく人を襲うから。行かんでね。” テレビで特集を組んで注意喚起していたに違いない。母からこのような連絡がくるその情報源はいつだってワイドショーだ。 私も自然が1番怖いし、何しろインドア人間なの

          4月30日

          4月29日

          月曜日、世間ではゴールデンウィークが始まっているそうだ。 金曜日幼稚園をお休みした娘は四連休の最終日である。 もう娘は元気いっぱいで、早起きしてお着替えもし、朝食後はクレヨンしんちゃんの映画を観ていた。 私はまだだるぅい。副鼻腔炎が癖になっている。やだなぁ。 ここのところずっと娘と2人っきりで、結構消耗していたので 夫に、娘とどこかに遊びに行ってきてくれないか、と頼んだ。 「いこかー!」と即返事してくれてありがたい。 しばらくして 「とんちゃん、釣りいこかぁ!」 とやる気

          4月28日

          昨日、娘も私も調子が良くなかったので 家の中で工作をした。 私は娘のお買い物ごっこのための偽金作りに励んだ。 無料でダウンロードできるお金を印刷して 小銭は薄い段ボールに裏表貼り付け、透明テープでラミネートする。 お札も全て2枚ずつ印刷して裏を貼り合わせ、裏表で使えるようにした。 なかなかうまいこといけたんちゃうか。 娘は、その間折り紙でお財布を作っていた。 いつも私の財布を見ているので、当然のように折りたたみの財布だった。 折り紙をザクザクと切って貼り合わせ、お札を入れる

          4月27日

          ここ最近日記をつけていて思う。 私は本当に家の周りでしか生きていないなぁと。 関わる人もわずかだし、いく場所も幼稚園、公園、スーパーがほとんど。完全インドア人間で、できるだけ家から出たくない。(でもネットスーパーは嫌いで、野菜は自分の目で見て特売を買いたい。野菜の無人販売所然り。) 野草採りは娘とやるから楽しいのであって、1人ではやらないと思う。 趣味もない。娘を妊娠する前は、古着屋に足を運ぶのが好きだった。 読書も好きだったし、週末は夜遅くまで立ち飲み屋でへべれけになるの

          4月26日

          朝、娘の「かっかぁ!目が開かないよう!」と言う声で目が覚めた。 慌てて娘の方を向くと、目ヤニで目が塞がっている娘の姿が。。 魚市場の野良猫みたいな娘を気の毒に思うが、 この状況でも笑っている娘に私も笑っちゃいながら、ティッシュで目やにを取り除いた。 やっと開眼した娘だが、目はいつもの半分くらいしか開かなくなっていた。 赤く腫れぼったくてどうみても病人。 熱もないしほかはめちゃくちゃ元気だけど、流石に幼稚園はお休みした。 病院で結膜炎と診断され、初体験の目薬をもらって帰宅。

          4月25日

          幼稚園に娘を迎えにいくと 最近仲良しのKS君が駆け寄ってきて 「今日は俺んちで遊ぶことになったから」と嬉しそうに報告された。 お母さんのNちゃんと「??」と顔を見合わせ、娘にも聞いてみたところ「そーだよ!」と言う…そーだよじゃないんよ。 お迎え待ちの子供達で並んでいる時にそう約束したらしい。 Nちゃんは「うちは全然大丈夫だよ」と言ってくれたので そのままNちゃんの家に向かうことに。 突然すぎて申し訳ない。そしてありがたい。 家の前まで行ったことはあったけれど、中に入るのは初

          4月24日

          ここのところジメジメした日が続いている。 今日は一日中なぁんとなく弱い雨が降っていた。娘の降園時間にも霧雨が降っていたので公園には寄らずに、ゆっくり歩いて帰ることに。 傘はいらないくらいの雨だった。 この辺は畑も自然も多いので、せっかちの私でも歩いて帰るのは楽しい。 娘が「あ!あのお花、とんちゃんの幼稚園にも咲いてるよ!」と山の上の方を指差す。見ると、手入れの施されていない、無造作に生えた木々に絡みつくようにして、藤の花が綺麗に咲いていた。咲き散らかしていた。かな。咲き散らか

          4月22日

          「なんで唯ちゃんってそんなに高圧的なん?」 夕飯を食べながら夫が言った。 確かに私は言葉が強い。特に夫には。今に始まった事ではないのに急にどうしたのか。 「ん。どこが高圧的やった?」 「さっき、(ご飯できたよと)僕をよぶときとか。あんなにでかい声で呼ばんでも。」 いやいや聞いてくださいよ。 夫の作業部屋は2階。猫が入らないように扉は閉まっている。 夕飯が出来上がった時、最初は娘に夫を呼んでもらった。上から「はーい、いきまーす」という返事が聞こえたがなかなか降りてこないの

          4月21日

          だるい。完全なる風邪。 日曜日だったけど娘をどこにも連れて行けなかった。 公園に行きたいとお願いされた時 「ごめんかっか今日は無理だわ。。」 と謝るとしゅんとしてた。ごめんよ。 しばらくして 「公園に行かなくてもいいから、ぬいぐるみで一緒に遊んで欲しい」 とお願いされた。 幼い頃の私も、姉と一緒にぬいぐるみ達と毎日遊んでいた。 特にお気に入りだった15体のぬいぐるみには名前がついていて、みんな私たち姉妹が保護した動物たちで、同じ屋根の下に暮らしている、と言う設定だった。小学

          4月20日

          休日の朝、やっぱり娘の朝は早い。 私は連日黄砂を吸いまくってくしゃみのし過ぎなのか、鼻の奥が痛い。風邪に移行しそう。しんどい。生理も重なって、貧血っぽさもある。しかし今日も今日とてワンオペである。 重い体を起こし、パンを焼く。 今日の朝ごはんはトースト、ウインナー、パセリのスープ、前日の残りのジャガイモサラダ(?)、ブロッコリー。なかなか朝食っぽいじゃないか。 ご飯を食べていると、鼻の奥の痛みがマシになってきた。こういうことはよくある。寝起きが1番しんどい。 今日は、ホーム

          4月19日

          なかなか寝付かない娘と布団に入っていると、一階からピー ピーと脱水終了の音が聞こえたので「とんちゃんの制服だけ干してくるね」と声をかけて下に降り洗濯機の蓋を開けた。 ん……????? なんか匂う……洗濯物がクセェ。これはネギの匂いだ。 機内の洗濯物を少しかき分けると、見慣れた草がヒョロリと出てきた。 ノビルだぁ。それも沢山。 臭すぎて大声で娘を呼んだ。 「とんちゃん!洗濯機にノビル入ってんだけど!?」 すると少し間が空いて、2階から「ヒィィィィ…ごめんなさぁいいぃぃぃ」と

          4月18日

          今日は娘が幼稚園の間に、Rちゃんと2人でランチしようという話になっていた。 うちの近所に一件、ランチをやっているおしゃれなお店があるのでそこに向かう。一度、子連れでお茶をしに行った時、店の雰囲気もよく、いただいたシフォンケーキに店主の愛を感じ、ぜひまた来ようと思っていたのだった。 お化粧して、ちょっとお洒落もした。 住宅に隠れてひっそりと佇むカフェ、店内はカウンターが6席のみで、気前の良さそうなお姉さんが1人でやっている。思えば友人とランチなんて何年ぶりだろう…!いつ、誰