結珠 Yuitama
婚約もして, 結婚間近の日,それは急に始まったのです. 夜,電気を消して目を閉じた時 急に眉間が激しくビリビリビリ！と電気が走るようにしびれ始めたのです！ 目を開けると,少しは治まりますがおでこはジンジンしています 「何？これ？？？」 全く初めての体験でした. また恐る恐る目を閉じるとビリビリビリ！と眉間に電気が走るようです. 目を閉じているのにTVの砂嵐のような風景が見えます. これが何日か続きました. 怖いけど,眠らないといけないと思い,一生懸命目を閉
Cさんとの交際は楽しかったけれど, ２人の交際が職場でバレて, 職場での上司のイジメが始まりました. 彼は,上司とアパートに暮らしていたので,居心地が良くなかったので,よく私の実家にきてご飯を食べていました. 生真面目すぎるほどのCさんを両親も気に入っていました. ただ,母は 「あんたのタイプじゃないよね？良い人だけどさ.あなたのタイプと正反対だね」 とよく言っていました. やがて彼の仕事の工事が完成するとなり,次の場所への転勤辞令が下りました. その都市は
新しく働き出した建設会社で出会ったのは Cさんという沖縄出身の人でした. 沖縄の人というだけで運命の人かもしれない！って内心期待していたのです. 第一印象は,「タイプじゃないな〜〜〜」でした（ごめんなさい笑） だけど！だけど！こんなことってあるの？ 私が沖縄で一緒に飲んだメンバーの同級生だなんて！ それもこんな東北の山の中で沖縄の人に会うのも凄いのに, 写真に写っていたメンバー全員の知り合いだったのです！ 早速,沖縄のTの旦那さんにCさんのことを聞いてみました
沖縄に住むんだ！ そう決心はしましたが,親に言っても反対されるのは目に見えていました. でも,諦めることは出来ませんでした. 毎日,沖縄の音楽を聞き,ウチナーグチ（沖縄の方言）をCDの歌詞を見ながらお勉強です 「全く.わからない笑 ホント英語のほうがまだ耳に入って来るよ」 でも三線の音色は,大好きでした. 「三線弾けるようになりたいな」しかしなんでこんなに沖縄の物が好きなんだろう？ 日に日に沖縄への思いは強くなっていきました. もうしょうがない！ なんとかなる
冬 白神山地 雪を身に纏ったブナを始めて見ました. 雪は陽にあたってキラキラ輝いていました. 風が吹くたび,木が揺れて,光の粒が空に舞いました. ブナはすっかり葉を落とし,地面も雪が覆っていることで ブナの姿は凛として見えました. 何度も見たブナの森は,真っ白な姿に変わっていました. 葉を落としたブナの森は、いつもより遠くまで見渡せました. 森には,人影も動物も見当たりませんでした. 山道に雪が積もっていましたが,何処までも行けるように思って, 私達3人は
結婚して沖縄に住んでいた友人のTに,会いに行ったときのことです. 初めての飛行機にワクワクです.そして飛行機の窓から見える海が青くて, リーフのグラデーションが美しくて, 友達とキャーキャー騒いでいました. 那覇空港に降り立ってみると南国の空気が,肌にまとわりつき, 甘いような香りがしました. 聞こえてくる音楽,人々の言葉,建物の感じも,外国のようでした. 大きなバナナの葉,椰子の木,見たこともないお花もたくさん咲いていました. 再会したTと旦那さんに公設市場
石屋さんのご紹介でお会いした家族は 愛に溢れていました. 旦那さんの体調がすぐれないとの事でレイキヒーリングの依頼でした. お顔を見た瞬間に 「あー龍神に関係する方だな.大きいエネルギーを持っているな」と感じました. 伊江島に縁があるとお話を聞いた時に 「伊江島の龍神様をお守りする方なんだとピンときました」 「しかし,でかすぎるな.直ぐには持ちきれないだろうな」と感じましたので, 奥様にヒヌカン様からお待ちいただくようにお願いしてみるように頼みました. そ
「The Never Ending Story」ミヒャエル・エンデの墓標 肉体を脱いだ方とコミュニケーションする機会が続いています. レイキを学び始めてから,エネルギーに敏感になり 亡くなった方の想いを受け取ったり,姿が視えるようになって来ました. 私の父が亡くなった時は, 「やれやれ,やっと家に帰ってきたか、おーい、おーい帰ってるぞ」 と母を呼ぶ姿が見えました. 父が亡くなった時,母は病院にいたので,家には居ませんでした. 父は不思議そうに「おかしいな?何処
「白神山地って知ってる？」 ある夜,Aさんが一冊の写真集を見せてくれました. 写真集にはブナの原生林の写真が沢山載っていました. 「ブナの木に耳を付けると,ブナが水を吸い上げる音がするんだって！聞きたいよね〜〜」 ＊ブナの寿命は200年～250年、高さ30メートルにも育ち、1本で8トン以上の水を蓄えるそうです. 「青池の魚も青く見えるんだって！」 こんな美しい青は見たことがありませんでした.宇宙のようだなと思いました. 「絶対に行きたい！」 「そう言うと思った
3か月ぶりの、整体でした 整体の先生の所で、鍼をしていた Nさんは、9月に突然肉体を脱いでいったのでした. 先生は、 「あれはただのびっくりだよ.何処からか、急に戻ってくるよ」 「うそぴょーんとか言ってさ笑」 私への施術が始まると先生は,急に話し出しました.（今までは殆ど話したことはありませんでした） 「中国には、前世をみんなが覚えている村があるって知ってる？ みんな死んでも、また同じ村に生まれるそうですよ. ただ、近い肉親だった人が近づくと,頭痛がするから よほど伝えるこ
夜中の得体のしれない音が無くなり 穏やかな日常が戻ってきました. 毎日のように,私はAさんの家に遊びに行きました. 彼女は,スピリチュアルな事に興味を持っていました.彼女の家には興味をそそられる本がたくさんあって 私はワクワクしながら読みました. ダリル・アンカと言う男性がUFOを目撃したことがきっかけでチャネリングが始まったという地球外知的生命体のバシャール. シャーリー・マクレーンが,スピリチュアル体験を書いた「アウト・オン・ア・リム」には, 輪廻転生の事や
「白神山地って知ってる？」 ある夜,Aさんが一冊の写真集を見せてくれました. 写真集にはブナの原生林の写真が沢山載っていました. 「ブナの木に耳を付けると,ブナが水を吸い上げる音がするんだって！聞きたいよね〜〜」 ＊ブナの寿命は200年～250年、高さ30メートルにも育ち、1本で8トン以上の水を蓄えるそうです. 白神山地「青池」 青池979773 出典：PHOTOHITOpianissimo冬眠さんの投稿 「青池の魚も青く見えるんだって！」 こんな美しい青は
＊↑↑屋敷の拝みの後のサン（魔物を寄せ付けません） 「いつからだろう？」 気がついた時には,無視できなくなっていました. 「パチッ！パチ！」 夜の部屋の中で音が鳴り響くようになっていました. 眠ろうとすると 「パチッ！パチ！」 それは朝方まで毎日続きました. 何日も眠れない夜が続き,イライラして音のなる方へ 塩を投げつけたりしました. だけど,塩を投げつけると,ますます「バチッ！！バチバチバチッ！！」音は激しさを増しました. 親に相談しても 「気のせい
実家に戻りすぐに、教習所で仲良くなったSちゃん これまた,見える体質だったのです笑 仕事が終わった後に良く,ドライブしてたのですが, ある夜,正面から自転車に乗った少年が車に向かってきました. 私が運転していたので,向こうが避けるだろうと思っているのに ぐんぐんスピードも落とさず向かって来ます. 隣に乗っていたSが「何だ！あいつ！うわ〜〜〜〜〜！！」と叫びました. 運転手の私と.助手席の間を自転車に乗って通り抜けていったのです！！ 「うわ〜〜〜はっきり見えるか
私の人生に起きたこと ツインに出会うまでの長いお話を書いていきますね 私の人生はツインに出会うために 最初からプログラムされていたように 思うのです 私はずっと誰かを探していました いつからそう思ったのか 思い出せない小さなころから何かを探していました. 最初の記憶は 見たこともない青い海でした. 夢で見たのか,想像していたのか覚えていないけど 綺麗な青い海 幼い私が住んでいたのは山に囲まれた町だったので,海は見たことは無かったけど 目を閉じると青い
