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第2話 生後7か月血液検査
食物アレルギーの事。
病気ではないけれど、なんだか体調がいまいちだと感じる病気未満の未病の事。
自分の身体と家族の身体の健康を観察して思う事を書いています。
まずはこのような生活を送るようになったきっかけのお話です。
第2話
救急で小児科を受信した翌日、かかりつけの小児科を受信して血液検査をしてもらいました。
病院で昨日の事を話したらすぐに血液検査をしてくれました。
結果は約1週間後に出るので、結果が出たら電話しますね。と言われその日は帰宅しました。
結果が出たと電話をもらい再度受診すると・・・
やはり小麦アレルギー。そして、乳製品、卵にもアレルギーがあることが判明しました。
結果は結果として受け止め、今後の離乳食の進め方を看護師さんに相談しました。
上の子が0歳の頃からお世話になっている小児科なので看護師さんへ聞きやすい状況だったこともあり、気軽に「アレルギーの子供の離乳食の進め方って、皆さんどうされてるんですか?」と聞いたのですが、
看護師さん:「人それぞれでね・・・食べさせないで育てるっていう方も居るし、大きな専門の病院に通って入院して食べれるようにする方法もあるよ」と。
私:「・・・」(内心:入院・・・しないと食べれるようにならないの?)
看護師さん:「成長と共に食べれるようになる子も多いしね。」
私:「・・・そうなんですね。」(内心:成長と共に食べれるようにならなかったらどうなるの?食べれるようにしてあげるにはどうすればいいってこと?)
私:「入院せずに食べれるようにする方法ってどうゆう方法があるんですか?」
看護師さん:「少しずつ慣らして食べれるようにするっていう事をやっている病院もあって、○○病院の小児科でやってるけど・・・(ちょっと申し訳なさそうに小さな声で)厳しくて、通えなくなるお母さんもいるらしいから・・・。」と。
食べれるようになるって、大変な事なのだとあらためて感じた看護師さんの話でした。
成長と共に食べれるようになるっていう話は他でも聞いたし、実際そうだったよーっていう先輩ママ友さんも声をかけてくれたけど、
私の中では「食べれるようにならなかったらどうなるんだろう。
大人になっても気軽に外食できないってこと?
いつでもアナフィラキシーで命落す可能性あるってこと?
小学生になって給食を食べられなかったらどうなるの?家から毎日お弁当持っていくの?一人給食を食べなかったら学校でいじめられないかな?
修学旅行とかどうなるの?行けないの?」
等々、不安しか湧き上がって来なかったです。
第3話へつづく
第3話はアレルギーっ子を持つ方にお話を聞きました。