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【息子の中学ゆる受体験⑩】あっという間に冬がきた

9月の模試で自信をつけた息子は、
11月の首都圏模試でさらに2科偏差値49を記録!
第一志望校の首都圏模試80%ラインは偏差値46なので、ついに合格圏内に突入です。
模試の結果表には、
「あと●点」でなく、得点が上回ったことを意味する
「***」が記されていてちょっぴりホッとした気分に。
これを励みに、ここから先は走り切るしかありません!!

6年生は秋に校外学習や、陸上競技会があり学校生活も忙しいけれど、
帰ってきたらコツコツやって、やったらご褒美でちょびっと遊ぶ、の
メリハリ生活をひたすら続けました。

過去問に挑戦!初めては謎にまみれる

さらに、いよいよ過去問に着手してみたところ
初めて見る問題に息子の頭上には「?」が飛びまくり。
なかには問題文を読んでも、何を問われているか?
すらわからないものもあったようです。

それでも、何度も繰り返すうちに学校ごとの
「出題のクセ」が少しずつ見えてきたもよう。
例えば、「A校の国語読解は自分と合う、合わない」
「B校は算数の出題量が多い」といったパターンを把握できてきて、
少しずつ対応力が向上しました。

毎日の計算練習や漢字ローテ攻略に少し飽きが出ていたタイミングだったため、過去問は頭をひねる問題が多く、息子もまあまあ楽しみながら取り組めていたようです。

入試問題説明会はホントよかった

塾なし受験のデメリットは、
心の支えに「塾」がないため、親子ともども
不安な気持ちを解消してモチベをキープするのがとてもむずかしいところ。
なので、学校説明会だけでなく
学校が開催するあらゆる説明会も申し込んでおきました。

学校によっては入試直前に、
その年の試験問題に関するヒントをくれるところも多く
「今年の試験の傾向」や「ここをあらかじめ対策しておくと良い」ような
ためになる話をたくさん聞くことができました。
某校は息子も「あ、この図形問題を復習しておこう」と
ピンとくるほどの匂わせっぷりでした。

あと、どの学校も
「全力を尽くしてね!」と熱く応援してくれていたのが印象的。
普段こういうのは塾だけが言うものだと思っていたので
話を聞いていた母はなんだかじーんときてしまいました。

受験校とスケジュールを決めてみた

この辺で偏差値40代までは射程に入れられたので
本格的に受験するところとスケジュールを以下に絞りました。

  • 1月上旬:地方校の首都圏会場入試
    → おためし練習のつもりで受験。

  • 1月中旬:埼玉1校
    → 練習のつもりだけれど、通学圏内なので選択肢にも。

  • 2月1日 AM:第一希望校
    → 本命の1校目。

  • 2月1日 PM:第二希望校
    → 同日午後にもう1校受験。

(2月1日の結果次第では、2月2日以降も1日1~2校ずつ受験かな…)

年が明けたらもう受験スタート…!
説明文読解などは、対策時間が少なすぎて
過去問をワーク代わりにしてやったようなもんだけど…

もう進むしかない気持ちで年は明けていきます。

続く…

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