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【息子の中学ゆる受体験⑪】1月の2校・そしてコロナにかかる…!

年が明け、いよいよ受験本番。お試し受験と埼玉の学校の2校を受験しました。

1校目、地方の首都圏模試にチャレンジ!

まずは1校目、地方の首都圏入試として 宮崎日大中学校 を受験しました。
この学校は、個別の得点や全体の得点分布表も模試のように公開してくれるため、自分の立ち位置を把握できるのが特徴です。
合否にかかわらず、次につなげやすいのがありがたいポイント。気楽に受験しましょー…!とはいえ、試験は試験。
たった2時間の算国受験とはいえ、母は前日から緊張していましたが、当の本人はいつも通りのほほんとした感じでした。

実際に受けてみて、お試し受験をしておいて本当に良かったと実感しました。
何よりも 当日の行動をシミュレーション ができる点が大きいんです!

普段から 朝のトイレが長い 息子。
この日、自宅では「トイレ行かなくて大丈夫」と言っていた息子でしたが、試験会場へ向かう電車内で「やっぱりトイレ…」と言い出し
試験会場の最寄駅のトイレに15分こもるというハプニング発生。
早めに家を出ていて本当に良かった…!

お試し受験は模試よりお金もかなりかかるので、当初やるやらないで悩んでいましたがやっぱりやっておいてよかったです。

そして結果も合格!
点数も平均程度取れており、これが 自信につながった のが何よりの収穫でした。

2校目、埼玉県内の中学校へ。しかし…

続いて、1月中旬の2校目に 埼玉県内の中学校 へ挑戦。
この学校は、頑張れば通学圏内。合格すれば選択肢が広がるため、
お試しとしても本気としても実のある受験になるはずでした。

しかし、思わぬ伏兵が…
試験前夜、サッカー日本代表の試合があり、息子は「絶対見る!」と宣言。すでに勉強ノルマも終えていたため試験前日とはいえ視聴を許可しました。
すると… まさかの日本代表、2-1で敗戦!
(忘れもしない、アジアカップのイラク戦です)
これが息子にとって衝撃だったらしく
「今日、俺ダメそう…落ちそう…」と
翌日も朝から落ち込みモード。
結果、試験でも本領を発揮できず 不合格でした…!

2月1日本命の前日、1月31日にも日本代表の試合があるので
 「この日ばかりは試合を見せない」 という誓いを固く結びました(泣)。

そして、まさかのコロナ感染

中学受験直前、小学校を休ませるべきかどうかは各家庭の判断によるところ。しかし我が家の場合、 行っても行かなくても結果は同じ でした。
なぜなら… 受験10日前にコロナに感染したからです!
しかも、最初に持ち込んだのは通常登校中の 小1の妹
そこから寝室を共にする
妹 → 息子 → 母(私)→ 姉 の順であっという間に感染しました。

2024年冬に流行していたコロナは 後遺症がしばらく残るタイプ
1セット9,000円の特効薬 ゾコーバ の力を借りて熱は下がったものの
 解熱後の頭痛・倦怠感、そして頭の回転が鈍る という症状が続きました。

特に息子は、 今までできていた練習問題でミスを連発
私も普段からのボケがより一層激しくなり、願書類の提出状況なども
 「ちゃんと出した?」「いや、やったっけ?」 と
何度も確認を繰り返す有様でした…。

そんな バタバタの療養期間 を経て、リハビリしながら迎える 2月1日 。

いよいよ、受験本番が迫る——!

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