見出し画像

【息子の中学ゆる受体験⑧】首都模試7月の結果と夏休み中のこと

7月2日に行われた首都圏模試の結果が返ってきました。
結果は… 2科目で偏差値33!
最低偏差値を叩き出してしまいました(泣)
親としては、この数値に顔が真っ青になる思いでしたが、答案をじっくり見てみると、意外な発見がありました。

マルまであとちょっと!の惜しい間違えがなんと多いことか

見直しをしてみたところ
算数は計算ミスが多発しており、感じはとめはねがイケておらず…的な
惜しいミスがたくさん並んでいました。また国語も算数も、直近で勉強していた範囲とは違う出題が。
当初の自分を思い返すとかなりポジティブ脳全開でしたが
悔しさはあるものの「なんとかなるかも」と希望も感じはじめたのです。

本人ももはや「その気」に。

この頃にあった小学校の先生との面談で中学受験することを伝えてしまい、
息子もクラスメイトにも言い始めていたようで
もうここまで来たら、引き返す気は全くないようです。
受験勉強を続けているうちに、わずかながら成長の兆しも感じられるようになっていました。

  • 国語では語彙力が向上
    当初は「ヤバい」「それな」「おん」ばかりだった口癖が、少しずつバリエーション豊かになってきました。
    日々コツコツと学んだ語彙が、しっかりと身についているようです。

  • 算数では学校のテストの点数が上昇
    この頃、不思議と学校の算数の点数も伸びてきたんです。
    毎日勉強しているという暗示のせい?
    何が効果あったのかはわかりませんが息子の自信も増しているようでした。

なので、ともかく数値に一喜一憂するのはやめにして、「とにかく夏の終わりまではこのペースで突き進もう!」と、母子で決意を固めました。
夏休みには時間もあるので、勉強では計算練習を新たに取り入れることを目標にしました。

で、夏休み。学校体験祭りしてみた

息抜きにもなるかな?との思いで、夏休みは勉強だけでなく
中学校の説明会や体験授業にも積極的に参加しました。
9月の学園祭にも2校足を運び
射程に入れる学校をこの間で最終的に2~3校に絞ることにしました。

ちなみに6月には公立中学校の説明会にも参加していましたが
その後に私立中学へ行くとかなりの衝撃を感じます。
「何もかもがまばゆい…!」
校舎や設備の充実ぶりもさることながら
説明会資料や先生方の話がとても分かりやすく
「学校を本当に大切にしているのだな」という熱意が伝わってきました。
公立では配置換えのローテーションがあるためか?
先生方が比較的ドライに感じましたが
私立ではその学校の出身の先生も多く
「自分事化」して生徒や学校に向き合っている印象でした。
この安心感が私立の大きな魅力だと実感しました。

サッカー部の部活体験にも参加し、息子はウキウキ。
中学校生活のイメージが具体的思い描けたかな?という様子を見て
偏差値はまず置いておいて
私も「この道でよかったのかも」と思えるようになりました。

この夏の過ごし方が9月の首都模試結果に大きく影響したなあと
自画自賛ながら思っています。

続く…

いいなと思ったら応援しよう!