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REFRAIN REL@TIONとミリオンライブ!

個人的な意見としてREFRAIN REL@TIONはUNION!!とは別の意味でミリオンライブを体現した曲だと思っている。 何故そう思うのか。歌詞を一部抜粋させて貰うと 一人一人が違う彼方を見て(走っていく) だけど気持ちはきっと一つ(行こう!) 思い描けているんだ 思いもしないでいた日々 一緒にいる奇跡 100万回だってリフレインしてく リレーションのバトンが繋ぐ胸の熱い感情 知らない『私』に出会う『シアター』の扉を開く 昨日と同じ時間なんてなくて(変わっ

    • ミリアニ(アニメ アイドルマスターミリオンライブ!)は何故見ていて気持ちが良いのか?

      https://tt23836148.hatenablog.com/entry/2024/03/16/053254 ミリアニは見ていて気持ちが良い。この気持ちの良さは、悪が必ず成敗され、正義が勝ち良い目を見ることに近い気がする。 そこで重要なファクターとなるのは最上静香である。彼女はアイドルになりたい想いを持っているが、父の反対からなかなか一歩が踏み出せないキャラクター。その為の努力もしてきた描写もある。彼女の夢に対する一途さ一生懸命さ、これは視聴者が彼女を応援したくなる

      • MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!! DAY1をセトリで振り返る

        https://tt23836148.hatenablog.com/entry/2024/03/16/014006 どうも。DAY1現地だったので、セトリを振り返って特に思うところのあった曲の感想を書こうと思います。 Welcome!! タイトル通り劇場にようこそという意味でめちゃくちゃ盛り上がりました。 これでもう先輩扱いされずに済むはず。 Legend Girls!! 10年目の『Legend Girls!!』これは強い。静香Pとしては静香がいなかったのが残念

        • ミリアニに於ける”バトン”という言葉の意味。

          第9話もうひとつのバトン より 「新しいチームがデビューする度に、他のデビュー組も改めて注目されて」 「あっ、なんかみんなでリレーやってるみたいだね。劇場(シアター)のオープン目指して」 「ああ、みんなでバトンを繋いでいこう」 ミリアニ(アイドルマスターミリオンライブのアニメの略称、以降ミリアニと書く)で「バトン」という言葉が出てきたのはここが最初のはず。この項ではこの「バトン」という言葉がミリアニに於いて、あるいはミリオンライブというコンテンツおよび作品に於いて、ど

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          ミリオンライブとアメコミ Act3DAY1を見て、掴んだミリオンライブの”ミリオン”の意味

          ブログの転載です。 いきなり唐突だがアニメ『ミリオンライブ!』の終盤で流れた@曲『REFEAIN REL@TION』の歌詞をご覧になって頂きたい。 そこでは 100万回だってリフレインしてく リレーションのバトンが繋ぐ胸の熱い感情 知らない『私』に出会う『シアター』の扉を開く 未来をなんどだって歌おう、ここから 輝きの物語―STORYー始めよう! 昨日と同じ時間なんてなくて(変わっていく!) だからもっと高い場所目指す(飛ぼう!) 100万回だってリフレイ

          ミリオンライブとアメコミ Act3DAY1を見て、掴んだミリオンライブの”ミリオン”の意味

          届け 届け 『希望』の音*アニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』ネタバレ感想

          2023-10-01 先行上映後本放送前の感想です。 ブログに書いたものを転載します。 アニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』を先行上映 で全て見てきた。端的言って、この作品を最後まで生きて見れた事は幸福であった。 良かった! とにもかくにも良かった。これに尽きる。いやもうこれに尽きるんすよ。こんな幸福な作品ある!?っていうか。テーマとかクオリティとか『ミリオンライブ』のアニメとしてとかいろんな意味で良かったんすよね。これほど良い作品を見れたこと、作ってくださった

          届け 届け 『希望』の音*アニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』ネタバレ感想

          もし現実の上のレイヤーの世界があったら――。

          現実、紛れもない現実、それより上位の世界、空想、幻想〈フィクション〉人間が真に自由でいられる場所。 空想〈フィクション〉は人間が現実から逃げる下位の世界ではなく現実より上位のより真なる世界。そうであったなら――物語は現実の為に存在するのではなく、現実が物語の為に存在する。 はは、馬鹿を言うなと、そんなもの空想に浸った者の戯言だと、物語は現実の為に消費されるだけの存在で、現実はなによりぜも絶対の至上のモノ、他に比類するものなどありはしない。 それが普通の考え、空想の為に生き、現

          もし現実の上のレイヤーの世界があったら――。

          人(ヒーロー)は世界を変えられるのか?

          世界を変えられるのか?っていうのは物語や現実において語られるテーマだけども、まず自分という存在を変える事が自己の認識する世界を変えることであり≒世界を変えることだという言説もあるよね。 そしてそれとは関係ないかあるいはその延長線上に自己の外部にあるもの、外側の存在を『世界』としてそれを変えられるのか?というのを問う物語もあると思う。ヒーローものはこっちのイメージで、自己の内側の認識の話は古い言葉だとセカイ系とか私小説の範疇のイメージ。 思ったんだけどガンダムにおけるニュー

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          主人公はどんなやつか?

           今まで俺はこの点をないがしろにしていた。主人公など物語に沿った役割が与えられていれば良い。いわば盤上の駒なのだと。でも考えを改めた。それは『遊戯王ZEXAL』という作品のことを思い出したからである。『遊戯王ZEXAL』は設定としてアストラル世界とバリアン世界、その2つの世界が争っている世界で、その争いに人間の世界が巻き込まれているという設定だったはずである。アストラル世界は世界のランクアップを(ランクアップとは高次元に世界をアップデートする程度の意味合いに思ってくれれば良い

          主人公はどんなやつか?

          ヒーロー論

          俺にとってのヒーローの認識(定義)が世界の理不尽を許せない者になってきてるから、他者の痛み(理不尽)に敏感で無視できない者こそ、ヒーローなんだなと感じる。 バットマンは過去の自身の経験から世界の理不尽を許せず怒る人なのでその意味でヒーローなんだよね。 自分の為ではなく、他者(世界)の為に行動するのもヒーローの定義かな。 利己心ではなく利他心を持ち合わせてるというか。 上条当麻は理想ではないし偶像でもないけど、理不尽に怒るという点ではヒーローなので鎌池和馬先生のヒーロー観と

          ヒーロー論