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こびっとちょびっと コロナ道3 保健所からのファーストコンタクト編
PCR検査編の続き
うちは幸いにして子供達に別々の部屋がある。去年コロナで学校がオンライン授業となり、長男次男と同じ部屋で別々の授業をオンラインですることが難しかったので、慌てて増築した我が家。思いつきから引き渡しまでわずか2ヶ月半の超スピード増築だったが、こうなった今、あの時やっていてよかったと心から思う。
2階のトイレは長男用とし、トイレに行くための使い捨てビニール手袋と使い終わった後に空
こびっとちょびっと コロナ道2 PCR検査編
※発熱編の続きとなります
ミニバンの後部座席に発熱してる長男を乗せて、窓全開で発熱外来の病院に向かう。万が一陽性だったら公共の乗り物を使用できない事など、丁寧な説明を病院からもしてもらっていた。そして、正面玄関ではなく、救急外来のある裏口に車で来て欲しいとも聞いていた。
病院に着くと、ここは宇宙かと思うような防護服に身を包んだ職員もいるし、そんな軽装で大丈夫?と思うような職員もいた。
指示さ
こびっと ちょびっと コロナ道1 発熱編
暑い暑い夏の真っ只中、一番上の息子が恐ろしいものを家に持ち込んだ。
大規模イベントにアルバイトとして参加していたその息子が発熱を訴えたのは、そのイベントが終わった数日後のことだった。そこでもらったとは言わないが、道中どこでもらってもこのご時世不思議ではないのだが、今も心の中で疑っている自分がいる。
実家からお昼ご飯食べに行こうと誘われて、車を出した直後、寝ていてお昼は食べないと言った長男からL
小さい子に障がい受容を求めるのって無理?
タイトルの通り。
子どもが障がい受容できるかどうかという質問をよくされる。
私の答えはいつもこうだ!「人による」
だって本当だもーん。
うちの次男くんの話を今日も一つしよう。感動的な話になるかもしれないから、ちり紙とハンケチを用意するように。
小学校入学前に幼稚園でも相談した。とても良く子どもを見てくれる幼稚園で大好きな幼稚園だ。先生の答えは決まって「成長はスローペースだけどトラブルを起
夏休み子ども探検団(いつも事件は現場で起きている)
過去の珍道中覚書。
小学生三人組の夏休みは
子供達だけで初新幹線@新大阪の旅。
自らをリーダーと名乗る一番末っ子の長女と愉快な仲間たち1号2号。
リーダー、新幹線のチケットもお小遣いも全て管理しようと朝から鼻の穴を膨らませておりましたが、結果何度も確認しすぎた為、お財布忘れてお出かけ。愉快な仲間の一号はそのまま行こうと言ったそうだか、逆ギレリーダー「もう行かないっ!」と、長津田で駄々をこねたそう
おすすめ本「周りが変われば、子どもは変わる!」
こちらは大学教授の齋藤澄子先生が書かれた本。教員の立場からと父兄の立場からと同じ事件を通しての見え方や見解の違いなどとてもわかりやすく書かれている。齋藤澄子先生は小学校教諭や特別支援教育コーディネーターを経て、学生に教育を教えるスペシャリストとして教壇に立たれおり、とてもわかりやすい内容となっている。教育現場にいる先生やこれから先生になろうとしている学生さん、または子育てに悩んでいる親御さんにぜひ
もっとみる「めっちゃ面白いやん」と思う子育て
どうも、個性的な子どもの子育てをしています。
もう「あいつ」の話をすると数々のオモローがあって思い出し笑いしてしまう。そんな愛おしい「あいつ」こと次男くんの話を今日は一つ。
例えるなら大型草食動物な次男。普段はゆったりおっとりしているけど怒ると怖い。人の心をとてもよく読もうとする、そして自分の心の動きももよく見て分析する。ものすごく真面目。自分は時間は守ろうと努力するが人が守らなくても優しく待
履修登録2(おばさん大学生、学校に通うの巻)
晴れて単位が認定されて、お待ちかねの履修登録となった。使ったことのないアプリをダウンロードし、4月9日までに履修を登録させねばならないという大仕事を前に、専門的な授業をどのくらいのペースで履修していかないといけないのかがわからず、学生課を訪ねた。
大体私が行くと最初に「先生ですか?」(←だいぶ慣れた)と聞かれる。あんまり毎回聞くから、今度聞かれたら「はい」と言ってみようといつも思う。この日は新入
履修登録1(おばさん大学生、学校に通うの巻)
さて、入学式も終わりいよいよ懐かしの履修登録がやってきた。それこそ昔は…うん十年前は、友達とキャピキャピ何取ろうか〜?3限はなしにしてゆっくりご飯しようよ〜なんてやりとりがあったような気がするが、今の私にはそんな選択肢はない。
私は一応四大卒なので、なんと二年次編入という素晴らしい大学側の企画にシンデレラフィットした。いや、本当は三年次編入したかったのだが、少し専門的な学部だったので、そうもいか
心機一転(おばさん大学生、学校に通うの巻)
4月、桜が舞い散る中、私は大学のキャンパスに足を踏み入れた。久々に履いたヒールの靴でかかとは今にもずるっとむけそうだったけど、いい女を装ってカツカツと歩いてみた。
グレーチング部分に差し掛かると、そのヒールは横にスライディングし、私のインナーマッスルを刺激した。何食わぬ顔をして必死に体制を立て直す。
入学式のアルバイトであろう学生たちが新入生たちを誘導してる中私に声をかけてくる「お子さんの付き