戸隠神社 五社巡りの旅① 奥社・九頭竜社
大変お待たせ致しました・・・。
やっと戸隠神社五社巡りの記事をUPします😭
長野道中、凄まじいシンクロニシティの連続であったのですが、
これは全てこの戸隠神社様が導いて下さったことだと感じております✨
超大作になりそうなので、分割して投稿させて頂きます。
お時間ある時にお読みいただけたら嬉しいです☺️
実は、去年からずっと戸隠神社が気になってました。
理由はわかりません!!!(笑)
星読みのyujiさんが出されてる「神さま手帳」という本で知ったのが最初だとは思うのですが、そこから立て続けに「戸隠神社」という文字や情報を見聞きすることが続いたからかなとは思います・・・。
しかし、去年は行きたいと思いつつも、実際行動することはありませんでした。
なのに、今年、というか先月半ば!!!(笑)
「今年絶対行く!!!」と決め、
あれよあれよと行き方や宿も決まり、急遽伺ってまいりました。
戸隠神社をご存知でない方はこちらをご覧ください☺️
ではでは、当日のお話しへ・・・。
7月2日、9:30頃に戸隠宝光社近くの旅館に到着。
ここの女将さんに色んなことを教えて頂きました。
一番下にある宝光社から回って最後に奥社かなと思っていたのですが、
「午前中に奥社と九頭竜社をご参拝した方がいいです。足に自信ありますか?」
と聞かれ、
「はい!」と即答。(山登り一年ぶりのくせに・・・🤣)
女将さんが裏ルートを教えてくださり、9:50熊鈴をつけてスタート!
なぜかこの日は快晴、どころか暑い・・・💦
ものの数分でもう汗だくです。
なぜなら私は車道の急坂をひたすら歩くというルートで向かってるから(笑)
ここから1時間半強、急坂をノンストップで歩くことになりました。
熊鈴がとても素敵な音色で、歩くたびに自然の豊かな音とこの熊鈴の音。
あぁ、音楽ってこういうことだよなと。
何も作ろうなんて思わなくても、いつだってそこかしこにある。
ちゃんと聞いてないだけ。
改めて、音楽のあるべき姿を教えて頂きました✨
女将さん予想では奥社到着は12時前、午前中ぎりぎり!
休んでる暇はないとおもい、かなりのテンポで歩きました🚶♀️💦
その最中、有名な鏡池なども見れて目でも楽しませてもらいました☺️
そして、11時過ぎには奥社大鳥居前に到着❗️
一歩入ってすぐわかりました。
ここは聖域。
空気が一気に変わりました。
そして、嗅いだことのない土と緑の匂い!!!✨
「なんだこの匂いは!!!!!」
クンクンしながら進みます🐽笑
この時はやっと平地を歩けるのでルンルン🎵
最後の凄まじい山道と長すぎる階段があるとはつゆ知らず・・・(苦笑)
登っていたらなんと幼稚園児までいてビックリ!!!
そしてこの園児たちが「ゆいせんせーーーーい!」と呼ぶからさらにびっくり!(笑)
呼ばれたのかと思ったら先頭に歩いてらっしゃるのがゆい先生だそう(笑)
そして、私の隣でずっと歩いてた可愛い子の靴をみたら「さき」と書いてあり、
私の妹とと同じ名前🤣
私はどうやら妹と最後の難所を乗り越えようとしていたようです(笑)
そして、ゼーゼーハーハーいいながら、なんとか奥社・九頭竜社に到着!!!😭
11:30到着だったので、女将さん予想を30分短縮しました!(笑)
奥社と九頭竜社はこちら。
奥社は本当は昔別の場所にあったそうなのですが、
土砂崩れで倒壊してしまって再建されたもの。
九頭竜社だけは土砂崩れを免れて残ったそう。
九頭竜社、ものすごい気を感じました。
ちょっと怖くて奥まで見られないくらい(笑)
そして、ここで御神籤を頂戴します。
宿の女将さんが
「奥社さんで必ず御神籤頂いて下さい。すごい御真言頂けると思いますよ☺️」と。
ここで初めての体験をしました。
数え年をお伝えくださいと書かれていたので神職様にお伝えしたら、
「少しお待ちください。」
と言われ、奥に消えていかれました。
え?と思って聞き耳を立てていたら・・・。
なんと、祝詞を唱えて筒を振って下さる音が聞こえるのです!!!
神職様が直々に!!!!
感動しました✨😭✨
これが本当のぼく術だぁぁぁ✨👼✨
「お待たせいたしました。」
持ってきて下さった御神籤が、こちら。
古語で書かれてる「是は・・・」から始まる文が超重要項目だそうなのですが、それがこちら。
是は男女ありて、はじめて逢ふのかたちなれば、よろこぶ事あるの兆なり。
何事も人にかけあひ談合することよし。
縁談はかならずととのふとしるべし。
ものごと手はじめには思ひよらざる幸ありとしるべし。
えっ!!!!????(笑)
固まる私(笑)
戸隠神社の御神籤は相当有名みたいで、
検索したら現代語訳がでてきました(笑)
このおみくじの示すところは、付き合い始めた男女が初めて結ばれるようなことがあれば、それは慶事の予兆です。
何事も人に相談して決めていくとよいです。
縁談は必ず成立します。
手始めには予想もしなかった幸福があることでしょう。
信心すべき神様は皇産霊神である「神産巣日神(カミムスビノカミ)」
「高御産巣日神(タカミムスビノカミ)」、熊野権現(熊野大神)の神々。
なんですかこの御神籤は⁉️⁉️⁉️🤣
内容はもちろんなのですが、私が更にびっくりしたのが
「カミムスビノカミ(神産巣日神)」と「タカミムスビノカミ(高御産巣日神)」が
関係してるということ。
カミムスビノカミ(神産巣日神)は
アメノミナカヌシ(天之御中主神)、次にタカミムスビ(高御産巣日神)、
この2人の後に生まれた日本で3番目の神様で、
日本の神様の中でも特別で「造化三神(ぞうかのさんしん)」と
呼ばれているそう。
日本の女神様がこのカミムスビノカミ(神産巣日神)、
男神様がタカミムスビノカミ(高御産巣日神)に当たるそう。
で、なぜ驚いたかというとこの記事・・・。
以前あげた夢で蛇が男の赤ちゃんに生まれ変わったというお話と関連してるのです。
現在も夢分析を進めてもらってるのですが、、、。
ここで出できたアモールという人間から女神様になった彼女。
私はどうやらこの女神アモール(アフロディーテ)と女神アテナの両方と
ゆかりがあるようだと言われていたのです・・・🤣
そこで出できたこの御神籤、今度は日本の女神様・・・。
もうお口あんぐりでした(笑)
女神様ネタは次回以降も出てくるのでお忘れなく(笑)
そしてそして、この3番めの神様・カミムスビノカミ(神産巣日神)、
私の昔から一番好きな数字も『3』、そして私の数秘も『3』(笑)
おまけに・・・
わたくし数年前に一度東京を離れて鳥取県に移住してるのですが(笑)、
このカミムスビノカミ(神産巣日神)が出てくる神話のひとつが・・・
『因幡の白兎』という鳥取県の神話で、白兎神社も当時ご参拝していて、
その神話の舞台と言われるすぐ近くの海でわたくし泳いでいるのです・・・🤣
神話の内容のシンクロ率まですごくて、、、
因幡の白兎の物語の後、オオナムチ(オオクニヌシ)は八十神に殺される。
それを知ったオオナムチのお母さんはひどく悲しみ、カムムスビに
「息子を生き返らせてほしい」とお願いに行く。
カムムスビは蚶貝姫と蛤貝姫を遣わし、オオナムチを治療。
オオナムチは、ちゃっかり蘇生する。
息子が生き返ってる・・・🤣
もうここまでくると、なんか、何も言えないです(笑)
という感じで、案の定物凄い文字数になってるので『奥社・九頭竜社編』として
一度締めます!!!(笑)
あと三社もあるので、次回を今しばしお待ちください☺️
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