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大自然溢れる小笠原諸島。島旅って素晴らしい!

大自然溢れる小笠原諸島

この旅では雄大な自然を全身で感じ、生き物たちの穢れなき生命力の美しさを目の当たりにしました。


小笠原諸島とは

小笠原諸島は、東京都に属する日本本土から約1000km離れた大自然溢れる約30の島々を指します(なんとアクセスは定期船のみで、主要島である父島まで24時間かけて移動します)。船での移動中、日の出から日没、空の星々を360°海のみに囲まれた世界から見ることができます。とても幸せな空間ですよね。

定期船の中
船から見る夕日

小笠原諸島はユネスコ世界自然遺産に登録されており、独自の進化を遂げた多くの固有種が生息しています。美しい海が何よりもの魅力で、鯨やイルカも船から見ることができます。

また、第二次世界大戦中、父島などは日本の南方防衛の要として利用され、多くの日本兵が駐屯した過去があり、当時の歴史的遺産も点在しています。

島旅の写真

筆者は有人島である父島、母島で10日間滞在しました。
ここでは小笠原諸島の父島、母島で撮影した大自然の写真を紹介します。

父島乳房山からの景色
父島ウェザーステーション展望台からの景色

父島のウェザーステーション展望台(三日月山展望台)からは、ザトウクジラを見ることができました。小笠原諸島では、至る所でこのような景色を見ることができ、船に乗って無人島まで行くことのできるツアーもあります。

船から見たザトウクジラのテールスラップ
ザトウクジラの親子
船と一緒に泳ぐミナミハンドウイルカ

鯨やイルカたちは大自然の中で、のびのび泳ぎ、私たちを歓迎してくれました。とっても可愛かったです。

旅を通じて感じたこと

私はこの小笠原諸島での旅で、自然の豊かさに感激を受けた一方、外来種による自然破壊戦争の過去世界で行われている環境破壊など、私たちが目を背けてはならない事実も実感しました。

様々な努力によって、島民の方々は豊かな自然を守り続けています。
私たちも真剣に、環境破壊に対する考え方を改める必要があると感じました。

小笠原諸島母島の固有種メグロ(絶滅危惧種)
戦時中に配備された大砲(父島)

最後に

最後まで読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。

少しでも、皆さんに小笠原諸島の魅力を伝えることができたなら、とても嬉しいです。

これからも自然旅行登山などなど、皆さんが「私も行ってみたい!」と思っていただけるような投稿をしていきたいと考えています。

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お見送りの船(島民の方々が温かく見送ってくれました!)

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改めて、読んでいただきありがとうございました。


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