誰も続かない職場のこと。

通年通して、空求人かな？と思う位に毎週毎週、永続的に求人を出し続けている某店がある。そういう意味では資金はあるのだろう。
自身が以前に約10年程、勤めた店でもある。

募集しているのは主にフルタイムパートか、アルバイトである。

おそらく年間で約50人位は採用しているが、（面接時間にちゃんと来て写真付き履歴書を持参であれば、余程の事情が無い限り、即採用される。）1年後には3人残っていたら五の字みたいな、そんな職場である。しかし、2年後にはその残った3人も必ずいない。

そんな空求人かと思う求人は、ブラック企業ありがちな、未経験ok、ブランクok、シニア、掛け持ち、短期間ok、とか何とか都合の良い文言が並んでいる。働いている側としては、常に人員も人材も不足している。なんなら、ここで生計を立てようと思う様な人が欲しいのであるが、そんな求人ではミスマッチにしかならない人材しか集まらないし、辞めていく理由がある。

そもそも適当に勤められそうだ。と入社した奴等は、求人内容と現場のソレに疲弊して辞める。改善しようと動くも、どうも八方塞がりに気づいた能力のある人も辞めていく。

なんでそんなことになるのかをちょこちょこ書いてみようと改善策も模索した上で描いてみる。