
【SDGs】コロナ後の企業のアップサイクルの取り組みについて
おはようございます!ゆいまーる広報部です!
流行っていたコロナもだいぶ落ち着いてきており、最近ではリモートから出社に切り替えている企業の方が多くなってきましたね。
コロナ時は各飲食店でも様々な飛沫感染防止グッズや対策を実施して営業を実施していました。
その後、コロナが落ち着いてくる中でそれらのグッズも各お店から撤去され、コロナ前の状況にほぼ戻ってきています。
コロナ時によく見かけていたアクリルパーテーションですが、使われなくなった後、アップサイクルの取り組みとして素敵な取り組みを実施しているお店がありました。
スシロー425店舗から飛沫防止用アクリルパーティション5,589kgを回収

皆さんご存知のスシローで飛沫防止用アクリルパーティションを国内店舗425店舗より5,589kgを2023年8~10月(3か月間)で回収しました。
これは環境負荷の軽減効果として、12,295kg-CO2(杉の木1397本分が1年に吸収するCO2の量)に相当するそうです。
かなり大量のアクリルパーティションを回収しましたが、その後、どのようにアップサイクルしたのでしょうか。
お子さま向け立体型パズルに変化!

なんと「お子さま向けの立体型パズル」に変化させ、様々な施設に寄贈したそうです。
この案に決定するまでに何度も協議が行われ、スシローがお寿司を扱う会社ということもあり、海の生物をモチーフにして、お子さまたちが楽しみながら空間認識能力や想像力を育むことができるおもちゃとして生まれ変わらせたということでした。
関連性もありつつ、その後の実用性も兼ね添えられたおもちゃはとても素敵です。
最後に

今回は企業のアップサイクルの取り組みについてご紹介しました。
様々な施策を実施した後にアップサイクルの取り組みまで視野に入れて活動する大事さをとても学びました。
私たちも同じようにアップサイクルの取り組みも大事に日々仕事をしていきます!
以上、ゆいまーる広報部でした!
------------------------------------------------
【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ビーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。
【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。