見出し画像

中高校生におすすめ資格②英語検定

こんにちは!家庭教師のゆいまるです!

いつもYouTubeやNote、Twitterを見て頂き、ありがとうございます。

※まだゆいまるのこと知らない方は自己紹介の記事をどうぞ

最近、学生さんは夏休みに入ったこともあり、家庭教師の私のコマ数は結構、増えてます。

そんな中、英語学習をしている生徒さんから「英語検定ってどんなものなんですか?」とご質問を頂いたので、記事にすることにしました。

本記事では、こんな方を対象にしております

1、英検を受検したことがない方
2、高校受験、大学受験にて受験の選択肢を広げたい方
3、英語学習の目標を何に設定したらよいか考えている方

英検の概要

英検という名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
正式名称は、実用英語技能検定と言います。公益財団法人日本英語検定協会が主催しており、読む(Reading)・聞く(Listening)・書く(Writing)・話す(Speaking)の4技能測定を測定できます。

検定は、5級(中学1年生程度)から1級(大学上級程度)まで幅広く扱っており、どの級からでも受検可能です。

※英検の公式ホームページはこちらから

英検の受検するメリット

英検の受検するメリット①取り組みやすさ

英検は1963年4月から始まった資格試験なので、かなり今までのデータや対策本などが豊富です。つまり対策がしやすいということです。

また、試験は基本的にマークです。単語のスペリング等を完璧に覚える必要はないです。※覚えておくのに越したことはないです笑

英検の受験するメリット②:高校受験・大学受験での選択肢が増える

英検は受験でかなり力を発揮してくれる代物です。
例えば、高校受験では推薦入試の基準になっていたり、一般受験の加点要素として扱う高校が全国に何百校とあります。

大学受験でも、AO入試や公募推薦の基準になったり、一般入試の加点要素になっています。

英検の受検するメリット③:英語力の証明になる・振り返られる

当たり前ですが、英検に合格したら合格証明書、合格・不合格に関わらず成績表が出ます。合格すれば、英語力の証明になるし、不合格でも自分の英語が現在のレベルがわかります。

英検の受検するメリット④:勉強のモチベーションになる

検定に合格するともっと自分の力を高めたいと思って勉強する時のモチベーションになります。

なので、おすすめは自分ができそうなレベルから無理なく受検することだと思っています!!!

英検の受検するデメリット

①英検 ≠ 受験対策

英検は基本的にマーク式の試験なので、受験とは出題形式が異なります。
高校受験や大学受験は、基本的に日本語訳や理由説明、正誤問題など記述式の問題がどうしても多くなります。

そのため、受験学年に英検へ集中するのは、あまりオススメはしません笑

②土日への時間がなくなる

僕も英検何度か受けたことありますが、個人で受検する時は結構辺鄙なところで受検させられます笑

受検時間も結構長めで大体2時間程度かかることが多いです。

③受検料は結構たかめ

数学検定、通称数検に関しては一番難しい級の1級であっても、受検料は5000円程度です。英検に関しては、5級の3900円からスタートして、1番受検料が高い1級で11800円かかります。

1回1回大事に受けたいですね!

ゆいまる的補足

家庭教師を普段している僕が、英検に関しての独断と偏見でアドバイスをさせて頂きます!!

受けるなら受検学年以外で!
英検はマーク式試験なので、基本的には英検≠受験ですが、推薦入試やAO入試での受験で活用。もしくは、一般入試での満点換算や加点が可能になります。

なので、トライすることはすごく良いことなので、まずは自分が取り組める級を受検することをおすすめしてます!!

文章の難易度はとてつもなく高いわけではないので、入試の過去問を解く前の段階としては、文章のレベル感はとても良いです。

中1・中2であれば3級、高1・高2であれば2級を目指していきたいですね!
特に2級に関しては、共通テストで8割が取れるレベルとも言われるので、
是非狙っていきましょう!

3年生になったら、基本的には高校入試・大学入試の対策メインでいきましょう!各都道府県、大学毎にクセがありますので、時間をかけても良いので、慣れていってほしいです!

ではまた次回の記事で!TwitterのフォローとYoutubeのいいね&チャンネル登録お待ちしてます笑


いいなと思ったら応援しよう!