『リンカーン』 / スティーブン・スピルバーグ

お世話になっております。Yuikoです。

小説、音楽の話をしたので、映画の話もしましょう。

スピルバーグ監督の「リンカーン」なんてどうでしょう。
「Goverment of the people, by the people, for the people(人民の人民による人民のための政治」 で有名なアメリカ大統領リンカーン。

そのリンカーンが行った奴隷解放宣言にまつわるお話です。この奴隷宣言、宣言が出されたはいいけど、その後の法律整備が超難関だったのです。「すべての人種が平等である」つまり「白人と黒人は同じ」であることを法律にしなきゃいけない。これが当時のアメリカの上流社会で受け入れられる訳がないのは想像に難くない。リンカーンは様々な妨害にあいます。

そんな中、リンカーンは側近との秘密会議で叫ぶ。「私はアメリカ大統領だ。なんとかしろ。」(私の大好きなシーン)リンカーンはとても気が弱い性格で、アメリカで最も親しまれた大統領というのがポイントですね。このセリフをトランプ大統領が言うと多分大炎上です。

私は政治や経済がよくわからないので、芸術を愛しています。

私はゴテゴテのハリウッド映画が大好きです。ベタに「アルマゲドン」「プリティウーマン」「タイタニック」が好きです。ほんのひと握りしかなれないムービースター、お金をかけたプロモーション、シンプルなタイトルにシンプルなストーリー、忘れられないドラマティックな主題歌。ワクワクが止まりません。

どれだけサブスク型エンタメが流行っても、ハリウッドはこれからもハリウッドであって欲しいです。

本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。それではまたごきげんよう。


▼『リンカーン』/スティーブン・スピルバーグ
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