イカが世の中を支配する!?

こんにちは。小野由衣子です。

今日は、チームビルディング や人と人とをコラボレートしていく創始者であり第一人者である、ワクセル主催の嶋村吉洋さんがゲストでいらっしゃる講演会でした。経営やチームビルディングは勿論の事、遺伝子学、脳科学、ホルモンについて(生理学)、歴史等、人の本質を沢山学べ、毎回とても楽しみにしています。
その中で1つ面白いお話を聞いたので、その1つを紹介します。

イカについてのお話だったのですが、
イカは人間以外の動物の中で唯一我慢ができる動物なんだそうです。例えば、小さい餌が目の前にあっても我慢したら大きな餌がもらえるとわかれば我慢できるそうです。
動物は本来危険から身を守る為にネガティブに考えるように遺伝子にプログラムされているのです。ポジテブシンキングだと他の種に食われてしまい種が繁栄しないからです。だから小さい餌を我慢したらその後に大きな餌が食べられるなんてポジティブな思考には絶対にならないそうなんです。
そんな中、イカは大きな餌を想像し(笑)30秒も我慢ができるそうなんです。

もし人間が滅びたら、プラス思考で忍耐ができるイカが世の中を支配するというのです!

これ面白いー!!!



実は、進化すればするほど脳が複雑になり防衛本能が働く為ネガティブになるんだそうです。
火星に爬虫類を行かせたら普通に順応する種もいるそうですが、チンパンジーを行かせたらネガティブになって数日で死んでしまうそうです。
それが進化なのだそうです。

そんな中、進化した動物の中で人間だけは明るい未来を描く事ができ、ビジョンや目標を決めて前に進む事ができる動物なのです。目標達成の為ならすぐに報酬が手に入らなくても忍耐ができるそんな力を神様が持たせてくれたとても有難い生き物なのです。



そんな中、昨日のnoteに書いた2つの働き方について感じた事は、


バケツ運びはすぐに水を得られます。会社のお仕事も毎月決まった日にお給料がいただけます。バイトだと日払いのものもあります。
すぐに決まった報酬が手に入るという点では、動物的な思考が強いのかなと感じました。

パイプラインのつくる働き方はパイプラインを作って初めてじゃぶじゃぶ水が得られます。ある意味パイプラインを作っている最中は水が出ないのです。
ビジネスオーナーはビジネスが立ち上がるまではほとんど収入になりません。
立ち上がってしまえバケツ運び以上の収入になる可能性がありますし、その場にいなくても収入が発生する仕組みを持っているので、時間も管理下に置けますが、
事業が立ち上がるまでの期間が決まっている訳ではない、ある意味自分次第なので、結果になるまでの期間金銭的に・時間的に・体力的に・メンタル的に厳しい状態でもビジョンや目標を見て忍耐(努力)できるのです。
“目標を持つ”人間が持つ事ができる、人間らしい力なのです。

仕事という面では、私はパイプライン(ビジネス)を作っている間もしっかり生活や先行投資できるように(むしろ収入があるからチャレンジできる)、バケツ運び(会社員)をやっていました。
どちらもうまく活用できたらいいですよね。

私が言いたいのは、人間として産まれたからには、一度しかない人生で人間が持つ事ができる力 “理想を描き目標を持つ“ そして “達成できる” 力を目一杯活かしきり、思いっきり理想を追いかける人生にしたいですね!!


イカ
イカ(烏賊・鰞・柔魚・魷・墨魚・鰂 英語:squid(ツツイカ)またはcuttlefish(コウイカ))は、海生軟体動物の一群である。分類学上は軟体動物門頭足綱十腕形上目(または十腕形目) Decapodiformes とされる。十腕目 Decembrachiata とも。英語では体内に甲を持つものを英: cuttlefish、ないものを英: squidと呼んでいる。
(引用:ウィキペディアよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AB )

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