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季節にそう暮らし
今日は、二十四節気で「立秋」を迎えましたね。暦の上では「秋」最初の一歩です。
20代の頃は、季節が変わる=イベント なんて思っていたけれど、歳を重ねるにつれて、体調管理にいかしたり、旬な食べ物がいただけることが楽しみになりました。
二十四節気は、旧暦。
だから、実際の体感とは、時間差があって腑におちないことがあったんです。
ただ、恩師から聞いた言葉で、目から鱗!が落ちて、見事に腑におちた出来事がありました。
二十四節気で、節気がかわる目印になるのは、星の配置がかわるから。
そして、なぜ、体感に時間差があるかというと
地表の温度が温まる、もしくは冷えることに、時間がかかるから。例えば、お鍋でお湯を沸かすときも、熱が下から上にあがるには、時間差があるでしょ。それと同じ。
自分の言葉にすると、上手く伝えられいのですが・・
とにも、かくにも、季節にそう暮らしは、私にとって安らかな気持ちにさせてくれることになりました。
気候がおちつく頃まで、カラダも疲れやすいかもしれませんが、毎日の、季節の変化に五感を傾けながら、体調と上手にお付き合いくださいね。