I miss you sunshine
梅雨が明けない。
例年より一週間ほど遅くなりそうだろうか。
九州での度重なる豪雨に、偽善的な祈りをささげている。今の時代はワンクリックで(厳密には、クレジットカードの番号を入力したり数クリックが必要だけれど)募金が出来るからありがたい。
私は大学の時に破傷風のワクチンを接種しているから泥の中での作業も心配ないなと思いながら、今日も他人事でニュースを聞き流す。
最近、悪意に対する沈黙は悪意への消極的な加担なのではないかということを考えている。
それから自身の加虐性と、自分が持つ差別意識と偏見について。
自分はそれなりにリベラルで、博愛主義で、公平で寛大な人間だと思っていたけれど、思っているよりそんなことはなかったこととか。
正直、まだ上手く言語化出来ないのでそういうことをぼんやりと考えていることだけ忘れないように記す。
6月の目標で掲げ、達成した「エッセイを投稿する」を実はこっそりと続けている。
投稿したエッセイも無事に公開された。
wordで書いて提出した時には、それなりに良く書けたように感じていたが、いざサイト上で他の人たちのエッセイと並んで公開された文章を読むと、ひどく陳腐でつまらない文章のように思えてしまうから不思議だ。
今までインターネットでも、友達にも、ほとんど話してこなかった類の事柄を書いている。
noteを読んでくれている人たちにも、気恥ずかしいけれど、やっぱり読んで欲しいので宣伝をします。
良ければ、暇つぶしにでも。なにとぞ。
誰の言葉だかは忘れたけれど、プロの作家がプロ作家たるゆえんはヒット作を生み出すことでも、マスターピースを一生に一作生み出すことでもなく、書き始め書き終えること。そして書き続けること。
らしい。
別に作家に限らず、あらゆる芸術家に言える気がしている。
アマチュアでも作品を創造し続けている人はたくさんいるから、職業として商業的に成功させるプロになるには、それに加え、運も才能もいるのかもしれないが。
下手の横好きで続けてきた物を書くことを、ほんの少しだけ次のステップに進める挑戦をしてみようと思っている。
無職には時間はたっぷりあるので。
というわけで、これからもちょこちょこ上記のサイトに投稿チャレンジをしていくつもりなので、物好きな人は気が向いたらたまに覗いてくれるとラヴです。
世の中は変わらず大変だし、自然災害は否応なしに私たちを襲うけれど、どうか健康でありましょう。