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ホットケーキをつくる
材料
強力粉 100g
ベーキングパウダー 5g
砂糖(きび糖) 20g
牛乳 100cc
バニラエッセンス 2〜3滴
卵 1個
バター、ホットケーキ用シロップ
少し前に、そろそろ閉店となる「なべちゃん横丁」というお店で安くなっていたホットケーキミックスを見つけて購入。
一人暮らしを始めたばかりの頃には結構これに助けられていました。値段の割にお腹も膨れエネルギーにもなりおやつにもなるという大変ありがたいものでした。懐かしい。
そのホットケーキミックスも使い切り、そういえばピザの時に購入した強力粉も余っているし、あまり使っていないベーキングパウダーもバニラエッセンスもあるということに気づいて、日曜日の朝食はホットケーキということになりました。
材料を混ぜて焼くだけなのでレシピというほどものでもないのですが、さっくりふんわり焼くにはいろいろコツがあります。と言いつつあまりそのコツを意識しなかったので今度やる時はそのあたりを気をつけますかね。でも今回は鉄フライパンを使った割には表面が綺麗に焼けたのでよしとしましょう。
ホットケーキが膨らむ理屈が、パンが膨らむ理屈とまた違うというのは面白い話ですよね。これは中学生くらいの理科知識でわかる話なので、興味ある人は調べてみましょう。
ホットケーキは加熱でベーキングパウダーの中の炭酸水素ナトリウムが分解されて炭酸ナトリウムと水と二酸化炭素になります。パンは酵母菌の代謝によってアルコールと二酸化炭素が発生します。生地の中の気泡の中に入っているのはどちらも二酸化炭素なんだけど、発生機序が全然違うんですよね。
こういうことを知るのはすごく大事なことだし、世界がどうなっているのかを知るために大変役に立つよなあと思いながらホットケーキを食べました。
あー美味しかった。