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ocoge
なぜこんな名前にしたのか?
おこげ

みなさんはきっとごはんのおこげを連想するでしょう。
ごはんのおこげって美味しいですよね。

おのおこげ、本来は焦げている部分でどちらかと言うとダメな部分です。

なんでも焦げることはあまり良くないことですが、
ここは日本語の面白いところ、「お」が付くだけで180度意味が変わってしまうのです。

凄いと思いませんか?(あれ僕だけ?)

ダメなものに「お」がついて美味しく変わる。

これをユウさんに置き換えてみました。

自分の中でダメな部分って数え切れないくらいある。

いや全てと言っていいくらいありすぎてもう諦めている。

ダメな部分、いわゆる「焦げ」てるところ。

それは本当にダメ(焦げ)なんだろうか?

自分が勝手に焦げていると思っているだけではないだろうか?

その焦げに「お」をつけるとダメなところも実はいいところなんじゃないだろうか?

こんな事をお店を作りながら考えていたのです。

人は比較をして生きる動物です。

誰かと比較した時に自分のことはどうしても劣っていてダメだと決めつけてしまいがち。

でも全ては勝手な思い込みなのである。

みんなにもきっとあるはずです。
「焦げ」
その思考を切り替えるための
「おこげ」

ocogeができても美味しいお米。
あなたの焦げがocogeに変わる。

そんなみんなのocogeでありたいと思っています。

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