「I」か「WE」か
相手のことを自分のモノサシで見てしまうと、イライラしたりモヤモヤしてしまうことがありませんか?
なんでそんなことを言うんだろうとか、
そこに意味あるのかなとか。
どうしたいんだろうかとか。
それは相手も同じこと。
相手のモノサシで見ると自分の行動や態度は同じようにイライラしたりモヤモヤされているかもしれません。
自分のモノサシは大切にしていいし、
モノサシそのものを改良していくともっといいと思います。
ただ、やっても仕方ないのは、自分のモノサシで評価し、批評すること。
違いを否定的に見ると、壁ができてしまいます。
モノサシの違いを互いに理解し合い、認め合い、モノサシが共通の部分を探し橋をかける。
このポジティブなアクションが協奏やイノベーションを生むと思っています。
最後に、
ただ唯一、評価していいのは、エイトシークエンスのモノサシとしてどうかという一点だと思います。
これを簡単に見分ける方法は、
主語だと思います。「I」か「WE」か。
私はこうしたい。
私たちはとは言っているが、私はに聴こえるのも「I」。
私たちはどうありたいか。
私たちがパーパスに貢献するためにはどうすればよいのかが伝われば「WE」。
あなたはこうした方がよいという「YOU」も、結局のところ「I」視点だと思います。