ティッシュ配りの極意
単発のバイトでティッシュ配りをしたことがあります。
現場でプラカード持ちかティッシュ配りかを選べて、プラカード持ちに懲りた僕はティッシュ配りを積極的に選ぶようになりました。
ティッシュ配りはいかに枚数を配れるか、を求められます。ティッシュ配り初心者だった僕でしたが、初日けっこうの枚数を配って現場リーダーの方から褒められました。
人が多い渋谷とかであればそこまで難しくないのかもですが、僕はそこまで大きくない駅の前やスーパーがある道の前などで配りました。
みなさんもついポケットティッシュを受け取るつもりでなかったのに、受け取ってしまった経験はないでしょうか。
ティッシュはただ配ればいいというものではなく、コツがあることがわかりました。
ティッシュ配りをやっている方も、ティッシュを受け取る方にもその極意をお伝えします。
■受け取ってもらえる相手を絞る
受け取ってもらえるのは高齢者の方がダントツです。次に女性、次に子供。スーツの男性はなかなか受け取ってもらえません。言い方はあれですが、遠くから歩いてくるのを見て誰に配るかターゲットを定めましょう。
■手元に差し出す
ティッシュは相手の手の位置に差し出しましょう。鞄などで手がふさがっているとなかなか受け取ってもらえないので、相手の手が空いているほうにさっとあらかじめ移動して差し出します。
■さっと差し出す
男性はなかなか受け取らないと言いましたが、近くに来た時にさっと差し出すと不意をつかれるからか受け取ってくれます。いかにも出すぞ、出すぞ、感を出すと気を察知されるので、気を悟られないようにするのが大事です。
■メリットから伝える
僕はよく不動産のティッシュを配っていて、最初に〇〇不動産です~とか言うのですが、それだとなかなか受け取ってくれないので、「便利です」と言ってすっと差し出すと受け取ってくれます。(その後ちゃんと〇〇不動産と言う)
■ありがとうございますを大げさに言う
ティッシュを受け取ってくれた方も、そうでない方もちょっと大げさなぐらい「ありがとうございます!」と言うと自分が良いことしていると感じて楽しくなります。ティッシュ配りはわりと孤独なのでモチベーションを保つのに良いです。
以上です。
ティッシュは受け取ってくれるだけでも嬉しいですし、「ありがとう」なんて言われると神だ...と思います。良ければ温かい気持ちでティッシュを受け取ってくださると何よりです。
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