選挙看板ジャックについて思うこと
今回の都知事選では、選挙看板が事実上売買され、候補者でもない人の情報や選挙に全く関係のないイラストなどが掲示されている事案が起こっている。
テレビの中の報道だけでなく、実際に自分の生活圏でそうしたジャックが繰り広げられている光景を目の当たりにした。
ご覧の通り、僕の毎日使っている最寄駅付近の選挙看板も、このようにジャックされていたのだ。
他にも都内を散策していると、至るところで異常な状態になっている選挙看板を目撃することができた。
僕の周りの友人の多くも実際にこれらの看板を目撃し、話題に出している。それだけ今回のこの看板ジャックは大きなインパクトを与えているのだ。
ただ結果的に、これらの行為が多くの都民に政治的関心を持たせたと僕は思っている。やり方は順当ではないが、今回の都知事選は投票率が上がるのではないだろうか。
7/7の開票が楽しみである。