離職が止まらない職場。その原因を僕なりに考えてみた。
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僕の職場は離職者が多い。同じ部署内で今年に入って既に2人離職者が出た。また少し古い資料を見ていると、僕が異動してくる前に既に離職した方の名前を見かけることがよくある。
たしかに、クレーム電話や社内からの理不尽な要求など、何かとストレス要因はあるが、それほど激務というわけでもないし、残業もそこまで多いわけでもない。肉体労働もなく、常に空調の効いた快適な部屋で働ける。
一体どうしてこんなにも離職者が多いのか、自分なりに原因を考えてみた。僕は“女性社会”に原因があるのではないかと思う。僕の職場は圧倒的に女性が多い。そして最近の離職者も全員女性である。
女性社会には恐ろしい闇がある。Google検索で「女性社会」と検索しスペースを入れると「女性社会 恐ろしい」「女性社会 怖い」「女性社会 いじめ」などといった不穏な言葉が並ぶ。
中学、高校、大学と身近な女性同士のコミュニケーションを見ていてつくづくそう思う。女性3人で誰かの悪口で盛り上がっており、1人抜けると、今度は残った2人がその人の悪口で盛り上ががる。このような例は枚挙にいとまがない。
学校ならまだしも、職場となれば“女性社会”の年齢幅もグッと広くなる。年齢が離れれば経験や価値観、考え方なども互いに乖離するため、女性社会における円滑な人間関係は、学校内のそれより遥かに難しくなる。
離職していった方々は、そんな複雑で闇のある女性社会に耐えられなくなったのではないだろうか。だが、仮に僕の考察が正しかったとすると、普段の様子ではそんな殺伐とした空気感が全くないということに最大の闇を感じる。
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