「開拓好き」という自分の性質
自分は、何かよく分からないけれど、シンプルではなく複雑というか奥が深いもの、というか奥が深いと自分が感じたものに対して、「触れてみたい、使ってみたい、深く掘ってみたい。」という性質があるんだなと改めて思った。
子供の頃、初めにハマったアーティストがDA PUMPで、歌もダンスもラップもこなす彼らを本当にすごいと思い、その後部活のバスケでは、先輩から「シュート、ドリブル、パスが全部できる選手がすごい選手」と教わり、大学時代に洋楽とNBAと共に育ってきたせいか、海外に興味が出て英語を学び留学やワーホリを経験し、大人になってジャズの複雑さにハマり、総合芸術と言われる映画にハマり映像制作の職に就く。
こうやって自分のことを振り返ると、深く惚れるものや広く探索できるもの、深く掘ることで広がりを見せるものなど、そういうものが昔から好きだったんだなと分かる。
だとすると、大人しく同じことばかり繰り返していると、人としてエネルギーは小さくなるし、体調も悪くなるわけだ。コロナ禍をきっかけにここ数年で一気に体調が悪くなった理由はこれだ。
新しいお店に入ってみる。
筋トレを再開する。
気になっていた小説を読んでいく。
今すぐやれる処方箋として、この三つをベースにエネルギーを回復させて、さらに開拓、深堀りして、自分のクリエイティブ力を上げていく。
今年の後半が楽しみだ。
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