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【第6チャクラ】第3の目で真理を見るためには~7つのチャクラブログ~

こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけです

LGBTQの当事者として
紆余曲折ありましたが

今ではカウンセリングを通じて
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既にカウンセラーとして
活躍されてる方にも
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「7つのチャクラ」ブログ
今回は第6チャクラです。

チャクラとは…

チャクラとは
サンスクリット語で
「円」や「車輪」を意味する言葉です。

人間には7つのチャクラがあり
そのチャクラから
エネルギーが出入りして
体内を循環しているといわれています。

チャクラには
第1チャクラから第7チャクラまであり
それぞれチャクラには
固有の役割や特徴があります。

あるチャクラがうまく機能していないと
そのチャクラの特性に応じて
心身に影響が出てきます。

エネルギーを円滑に循環させるためには
それぞれのチャクラを特徴を知った上で
整えておくことが大切
とされています。

【第6チャクラ】
位置:額の中心
体への影響:脳・神経系・脳下垂体・松果体・目・鼻・耳
精神への影響:知性・理性
聖なる真理:真理だけを求めよ

解説:
第6チャクラは
理性のチャクラです。

位置は額の中心。

第3の目、サードアイ
といわれる
あの部分にあります。

ヒンドゥー教の神
シヴァ神の姿は
第三の目を持った姿で
表現されることが多く
この目は欲望を焼いて灰にする
と言われています。

第3の目は
真実を見る目です。

自分の身の上に
起きた出来事の
意味を考える時

その出来事を
自己を切り離して

つまり

個人的な
事情、感情を
切り離して

なぜそれが起きたのか

その中に潜む真理を
見ようとすること。

これが
第6チャクラ
第3の目の働きです。

では
そもそも

真理とは何でしょうか?

そのことを考えるために

真理と真実と事実の違いについて
考えてみましょう。

まず
事実とは
実際に起きた事柄です。
事実には解釈の余地はないので
1つだけです。

それに対して
真実は
その事柄を見る人の
立場によって
見え方、捉え方が変わり
解釈が入る余地があるものです。

その人にとっての真実はひとつ。

逆に
真実は人の数だけある

とも言えます。

これに対して

真理とは

理(ことわり)の字がある通り

主観や価値観
時代背景などに
左右されることのない
普遍的な物事の道理

のことです。

これらの違いを元に
違いを考えると
以下のようにいえます。

事実は
可視化できます。
再現もできるし
検証ができます。

真実は
目には目えず
人によって変わります。

真理は
目には見えない
真の理(ことわり)です。

第3の目で真理を見つめる、とは

出来事の表面的なことに
惑わされず

自分の解釈を超えて

この事柄が
象徴的する意味を
理性的に洞察することです。

第5チャクラで
意志の力について
以下のように
説明しました。

意志とは

心の指し示す方向を見極め
進むべき道を決定し

知性を使って
その目標に到達するための
策を練ること。

感情は移ろいますが
その人のありのままを
映します。

理性は
個人を超えた
普遍の真理を見ようと
働きます。

そのうえで
意志が
その間でバランスを取り
この世界で
個人として
生きるために
どうするかを決める。

感情だけでなく
理性を使い
物事の道理を見定めることで
はじめて
自分がどうしたいかが
見極められるのです。

【第6チャクラにまつわる所感】
僕が真理について
学んだ経験について話します。

僕はセクシャルマイノリティ(男性同性愛者)でそれを自覚したとき
「こんな異常な性癖がばれたら
どんな酷い目にあうかわからない」
と怯えました。

今思うと
自分で自分を差別していたのだと思います。

何十年もの間
そのことを隠していきていましたが

自分のアイデンティティを
隠し続けることが
苦しくなり
セクシャルマイノリティの
当事者の集いに参加したところ

性的に
少数だろうが
多数派だろうが

性自認も
性的指向も
ひとりひとりみんな
微妙に違っていることがわかり

そもそもみんな
みんな違うんだ…!

自分には自分の形があって
それを恥じる必要はないんだ!

と気づき
次第に自身のセクシャリティも
徐々にオープンにできるようになりました。

自分のアイデンティティを
隠さずにいれることで
ずいぶん楽に
生きれるようになれました。

今では
セクシャリティで
悩んでいる人の
相談に乗って
寄り添い
導くことも
できるようになりました。

このエピソードを
事実、真実、真理
で考えると
次のようになります。

事実は
自分は同性愛者であるということ。

当時の私にとって真実は
同性愛者であることは恥ずべきこ
でした。

今の私の真実は
同性愛者であることは個性のひとつだ
となっています。

そして
なぜ私がこのように
生まれたのか
その意味を
理性的に洞察すると

私は
セクシャルマイノリティとして生まれ
そのことで悩み
その結果
みんな違って当たり前だ
という真実にたどり着き
その悩みを克服した。

それは
自分以外に
同じことで悩んでる人の
力や希望になるために
必要な経験だった。

となります。

ここから
真理をみつめようとすると

人は課題やコンプレックスを
克服する経験から
大切な学びを得て
それは自分以外の人に
役立てるために使うべきものである。

となります。

真理をみつめる、というのは
宇宙の意志を読み取る
という感じだと思います。

なぜ今、自分に
こんなことが起きるのか
それを個人を超えて
宇宙の視点から
その意味(真理)を見出すこと

それが
第6チャクラの働きなのです。

日々起こる
具体的な事柄
そこに
真理を見出し
宇宙の意志を知ろうとすること。

肉体を持っている私たちにとっては
理解を超えていることもあるでしょう。

でもその
理解を超えた世界を
受け入れた先にあるのが

第7チャクラ
霊性とのつながりなのです。

次回、7つのチャクラのブログ
最終回です!

お楽しみに!

このブログを読んで
「あの人にぜひ教えてあげたい」
と思い浮かんだ人がいれば
ぜひともシェアしてあげてください✨

最後までお読みいただきありがとうございました!

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