見出し画像

直感の見分け方、使い方


こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけです♨️

カウンセラーのカウンセラーをしています。

駆け出しカウンセラーさんの
才能を発掘し自信に育てる
お手伝いをしたり

既にカウンセラーとして
活躍されてる方にも
ご自身のカウンセリングの力を
再認識していただくセッションをしています✨

詳しい自己紹介はコチラをご覧下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━

先日カウンセラーの仲間と
ガイドゲームを開催しました。

ガイドゲームとは
カードを使った
ディスカッションゲームです。

カードを引いて出たテーマについて
参加者で話しているうちに
それぞれの悩みや課題についての答えが出ている。

という
不思議なゲームです。

今回は先日開催したガイドゲームでのお題を題材に書きます。


まず
僕が選んだ
最近の課題は

人のリアクションに振り回されることをやめたい。

ということ。

友人知人に連絡しても
既読無視が続くと

「嫌われてる?? 」

と気になって
そちらに気を取られて
集中力が削がれるので
「気にならないようにしたいな」
と思い、テーマにしました。

出てきたカードに書いてあった言葉は

「直感についてどう思いますか?」

直感と
人からのリアクション…?

これを繋げて考えた時の思考の流れは
以下の通りです。


まず

今まで
「直感」と「反射」を
一緒くたにして考えていたんだな
と思いました。

「反射」は
リアクション。
つまり
アクションに対しての反応です。

そして
直感は1つではなく
大きく2つに分かれる。

それは

*感覚的な判断

*インスピレーションのキャッチ


野球の盗塁や
サッカーのパス等の
咄嗟の見極めは

*感覚的な判断

の方の「直感」に当てはまります。

こちらの「直感」は自分の中に蓄積された
経験が元になっています。

これに対して

*インスピレーションのキャッチ

こちらは
自分の中にはないものを
受信する感覚です。

アーティストや作家が
作品を作る過程で

アイデアが降りてくる

という表現をしますが
あの感覚です。

「自分で考えた」
というより

「自分を超えた閃き」
とか
「自分で考えたとは思えない発想」
という感覚が残ります。

僕はインスピレーションをキャッチする方の直感が人よりずば抜けて長けており
「直感を信じて行動すれば必ずいい事がある!」
と確信しています。

それなのに
「反射」と
2つの「直感」
という「3つの感覚」を
一緒くたにしていたから
混乱していたのです。

仕組みは以下の通りです。

僕は人からのネガティブな反応を感じた時
「嫌われてる!」
と瞬時に思って

そして
「これは『直感』だから正しいに違いない!」
と謎の確信に変わっていた。

しかし
人からのリアクションに対する感覚は

「直感」というより

実は
「反射(反応)」に近い。


ネガティブな態度

「もしかして嫌われてる??」

という「反射」を

「直感(感覚的判断)」

だと思い込んでいたために

「自分は嫌われている!!」
頑なに信じ込んでいた。

ということです。

ではこの「思い込み癖」をどうしたらいいのでしょうか?


まずは
「反射」と「直感」を
区別をする練習を
しなければなりません。

なぜなら

「感覚的判断」の方の直感は
「反射」と酷似しているからです。

その仕組みを理解したうえで

人のリアクションに対して

これは「反射」か「直感」か?
をまず振り分ける。

そして
直感だとしたら
それは
「感覚的判断」か
「インスピレーション」か

を見分けられるようにする。

「直感を磨く」というより
「直感を見極める」練習です。

そして
この練習を積み重ねれば
インスピレーションのチャッチしている時の感覚も掴みやすくなり

結果として直感力を
磨くことにも繋がります。

人のリアクションに反応してしまうのは
仕方の無いこと。

誰にでもあることです。

でもそれを
直感と間違えて
信じ込み

自ら落ち込みのどツボにハマりにいく必要はありません。

直感は正しく見極め
精度を磨き

落ちることより
上がることに
使っていきたいものです。

今回主催した
ガイドゲームも
参加者それぞれに
今必要なヒントが持ち帰れた会になりました。

ガイドゲームは無料で開催しています。
1名からでも
お友達とご一緒でも大丈夫ですので
ご興味がある方は是非ご連絡ください♡♤♢♧

最後までお読みいただきありがとうございました!

こころ癒しカウンセリングについてのお問い合わせはコチラから

公式LINEアカウントからもお問い合わせを受付けています。
登録後スタンプを押してください🍀

いいなと思ったら応援しよう!