今のEOSを深く知るために(#1617)
午前中はいっとき雨がザーッと降ったり変な天気でした。
出かけずに、キヤノンEOSの深掘り研究をしていました。
EOS R8のオンラインマニュアルを読破しました。
動画のところを除いて、それ以外は全て目を通しました。「注意」とか「参考」とか注釈のところも全て読みましたよ。エライ!
マニュアルの説明だけでは理解がイマイチなところは、ネットでいちいち検索して確認し、ほぼ理解しましたよ。
オンラインマニュアル見て「へ〜」と思ったのがOVFビューアシスト機能です。この機能は知りませんでした。全然想像がつかない設定項目だったのでネットで調べました。
EOS R3から搭載された機能だそう。
EVFをOVFの自然な見え方に近づけるもののようです。
自宅でOVFビューアシスト機能をONにすると、確かに自然な見え方に変わります。
その替わり、露出や被写界深度のシミュレーション表示とヒストグラムの表示はできなくなります。
スナップにはいいかもしれないなぁ。
午後からは天気回復したので、EOS R8とともに都心へ出かけてきました。
R8で試写するのが目的です。OVFビューアシストも外で試したかったしね。
OVFビューアシストをONにして空を撮影。
絵が変わるわけではないです。EVFでの見え方が変わるだけですが、見やすくなったように思います。
暗所はどうでしょう。
元の絵はもっと真っ暗です。LIghtroomで露出調整をしてあります。
暗所では通常のEVFの方が見やすいかもしれません。
EVFの性能が「並」のR8だからかもしれませんね。
次回、もっとEVFの性能がいいR5IIでもやってみます。
EVFは外で見ないとわからないね。
撮影モードも実験。MかFvか。
また前後のダイヤルとコントロールリングには何の機能を割り当てるか。
その辺も試行を重ねてきました。
Fvは1クッション余計な操作が必要になることがありますね。
自分にはM(マニュアル)が合っているように思います。
レンズのコントロールリングはまだ悩み中です。
今日のレンズはRF50mm F1.8 STMでした。価格が安い撒き餌レンズです。
開放での収差を確認しておきました。
F8で。
開放F1.8で。
やはり価格なりですが、お出かけ持ち出し用としては十分だと思います。軽いから。