モニターのキャリブレーション
BENQのモニターSW270Cを使ってます。ハードウェアキャリブレーション対応のモニターです。
ある程度モニターを使用していると、モニターがキャリブレーションしなさいとアラートを出してきます。在宅ワークが多くなってからモニター稼働時間が長くなり、「キャリブレーションしなさい」アラートが出るまでの日数が短いです。一応、やらないとね。
ハードウェアキャリブレーションにはxrite社のi1 Display Proを使っています。測定アプリはBENQのモニターはBENQ製(?)のPalette Master Elementというアプリを使います。
測定時は若干モニタを上向きに角度調整して、i1 Display Proを当ててやります。こんな感じ。
数分かかります。
輝度100、色温度6500Kにしてます。
ほぼオッケーになりました。
実施前、実施後の差をチェックをしてみます。
13グリーンの差が1.65と一番大きいです。
いつもここの差が大きいんですよね。なんでですかね?
どのくらいの頻度でアラートを出しているのか定かでないのですが、一般的に200時間ごとにキャリブレーションするのが良いと言われていますので、そのくらいの間隔かもしれません。自分の目や感覚は当てにならないことを痛い経験してわかってますので、アラートが出たらできるだけ早く実施するようにしています。
グリーンの経年変化が一番大きくてこれ気になっています。調べてみようかなぁ。これ知ってから、まめにキャリブレーションするようになりました。
EIZOにはキャリブレーションセンサー内蔵していて、自動で実行してくれるのもあります。27インチで20万円前後と高いんですよねぇ。お金あればあれがいい。
そういえば、キャリブレーションセンサーi1 Display Proもある程度期間経ったら精度落ちてくるはず、、、確認しよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?