α7CRのカスタマイズ設定〜「カスタムキー/ダイヤル設定」編(#1177)
10/15。雨の日曜日です。
昼過ぎには雨は上がる予報なので、午前はのんびりと。
α7CRのカスタマイズ設定をしてなかったので、やっておきます。
まずは「カスタムキー/ダイヤル設定」をします。
α1と併用するので極力α1の設定に合わせたいのですが、ダイヤル数、キー(ボタン)数が違うので、その差をどうするのかが思案のしどころです。
このようにしました。
<私の設定の特徴>
後ろダイヤル(R):ソニー機は長年、後ろの右ダイヤルが露出補正ダイヤル専用になっていたのですが、最近は自由に機能割り当てできるようになったので、ISOを割り当てました。
マニュアル露出で使用することが多いので、前のダイヤル1個、後ろダイヤル2個で絞り・SS・ISOを決定できるのですごく良いです。ここはα1より良いところです。
MOVIEボタン:シャッターボタンのすぐ横の押しやすいボタンです。ここにはAPS-Cクロップを割り当てました。野鳥撮影をするのでAPS-Cクロップの使用頻度は高いです。
カスタムボタン2(C2):サイレントモード切換を割り当てました。レンズ交換時にシャッター幕が閉じるようにするためです。普段はサイレントで撮影するのですが、電源OFF時にシャッター幕が閉じるようにするためにサイレントを「切」にしなければなりません。そのため用です。[訂正]α7CRはサイレントモードでもシャッター幕が閉じるように設定可能でした。
あとは、シャッター方式、ドライブモード、フォーカスモード、フォーカスエリア切換え機能の割り当て、被写体認識ON・OFF、被写体対象切換え(人物、動物、鳥)機能の割り当てをしました。
また、α7CRにはマルチセレクターがありません。ジョイスティックみたいに動かしてフォーカスポイント位置を変えるボタンがないのです。
その用途には、背面液晶モニターの「タッチパッド操作」を有効にし、位置指定方法を「相対位置」にすると、ファインダー覗きながら液晶モニターを親指で触れ、フォーカスポイント位置をスムーズに変えることが出来ます。マルチセレクターに指を移動させるより楽なので、マルチセレクターなくても大丈夫です。
ひとまずこれでやってみます。
ホワイトバランス、クリエイティブルック、画像フォーマット、手ぶれ補正ON・OFFも設定したかったのですがキーが足りません。それらはFnメニューなど、別の設定であります。そちらはまた別の記事で紹介したいと思います。