#998 カメラ用 レインカバー
関東はまだ梅雨入り前ですが、すでに雨が多い日が続いています。
紫陽花、ハス、など雨が絵になる植物や、街中のスナップ、風景撮影、野鳥撮影も雨のシーンを狙うと面白いと思います。
雨のなか撮影するには防塵・防滴のカメラ・レンズを使うと思いますが、それでも長時間雨にさらされるとジワジワ水が浸透する場合があります。レインカバーをつけると安心度が上がります。
私が野鳥撮影で使用するレインカバーを紹介します。
Amazonで購入できるJJCのレインカバーです。
サイズが何種類かあります。
箱の中は、このような感じでレインカバーが2枚入っています。
1枚取り出すとこんな感じ。レンズの先端側に紐が付いていてレンズ径に合わせて絞ることができます。カメラ側はやや上が長めになっています。
これは2つ折りになっている状態です。
広げるとカメラ側は角度がついてやや下方向に伸びます。
装着するとこのようになります。
カメラは富士フイルムのX-T5、レンズは富士フイルムの超望遠レンズXF100-400mmにフードをつけて一番伸ばした状態にしています。1.4倍のテレコンバーターも付いています。
レンズフードのところで紐をギュッと締めています。この状態で上からパーマセルテープなどで固定をします。
カメラ側は下に角度が付いているので、このように三脚座のところでうまく折り返すことができます。三脚、一脚使用時にも被せられます。
ファインダーのところも覆われているので、このままでは見にくですね。
だいたいファインダーのあたりに印をつけて…
カッターで穴を開けます。
こんな感じでファインダーだけ出しています。
折りたたむとこのくらいのサイズなのでカメラバッグの中でも場所を取りません。
2枚入って1000円前後の価格なので使い捨て感覚で良いと思いますが、私はケチって何度も使用しています。破れてもそこテープで塞いだりしてます。笑
雨の日も安心して撮影を楽しみましょう!
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