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モニターのキャリブレーション

モニターのキャリブレーションやってみました。

昨年末、「来年買いたいもの」として、モニターのハードウェアキャリブレーションデバイスを上げていました。
x-rite社の「i1 Display Pro」です。

忘れないうちに買ってみました。

専用アプリケーションはx-rite社のサイトからダウンロード。
ユーザー登録して使用開始!

やり方合っているのか少し自信なしですが、YouTubeにアップされている動画を参考にしながらやりました。

MacBook Pro 16インチ、MacBook 12インチ、DEL 24インチ外部モニタ、15.4インチモバイルモニターの4つ。

今回はWeb用の画像向きに調整したかったので、こんな設定でやりました。

光源タイプ:白色LED

MacBook Pro 16インチとMacBook 12インチ、DEL 24インチ外部モニタは光源タイプは「白色LED」で合ってると思います。
15.4インチモバイルモニターは不明でした。デフォルトで「白色LED」が選択されたので、とりあえずそのままやりました。

輝度:100cd/m2

プリント用だと80cd/m2くらいが良いらしいです。大体、80〜120cd/m2にしておけば良さそうなので、今回はWeb用なので好みも加えて100cd/m2にしました。輝度はリアルタイムに測定してくれて、ターゲット値に対して明るすぎ、暗すぎが上下のバーで表示され、真ん中になるうように合わせていきます。
※当初、120cd/m2に設定し、そう書きましたが、100cd/m2に設定し直しました。

白色点の色:CIEイルミナントD65

ガンマ:2.2

パターン:詳細(大)461パターン

デバイスをこのように設置します。
画面のうしろのケーブルには重りがついていて、釣り合うようになっています。
画面をやや上向きにして、デバイスの測定面に隙間ができないようにします。
外部の環境光を測り、このように画面に設置し、測定が終わったらできあがったプロファイルを保存して終わりです。

測定中、画面が461色順に切り替わっていくので、終わるまで10分弱かかります。

測定前と測定後を比較すると、白が少し赤みを帯びているように感じました。大丈夫かなぁと思いましたが、何回かPCに向かっているうちに、その白が自然に見えるようになりました。自分の目の不確かさと慣れは恐ろしいですね。。。
自分の目に頼らないで写真・画像処理やっていけるので安心感ましました。

x-riteのツールは、もう一つColorChecker PASSPORT PHOTO2も持っています。

これを商品撮影(ブツ撮り)のとき、一緒に撮ってるのですが、Lightroomでの扱い方がまだわかっていません^^;
つぎはこちらのお勉強をします。

カラーマネジメント、大事だよね!

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