#382 野鳥公園は楽しい
山のサンクチュアリへハイキングか?海辺の野鳥公園か?
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山に後ろ髪引かれつつも、今日は海辺の野鳥公園に行ってきました。
東京港野鳥公園。初めて行きましたよ。
最寄駅はモノレールの流通センター駅から徒歩か、平和島駅・大森駅からバスになります。
入場料は大人300円です。年間パスポートは1200円。入場料も年間パスポート安いなぁ。もちろん年間パスポートにしました。
東京港野鳥公園には淡水地が2つ、潮入りの池が1つあって、干潟までつながっています。とても綺麗に整備されています。さすが東京都。
観察窓にはカメラや双眼鏡が固定できる台が備わっています。
また4階建のネイチャーセンターという建物があって、3〜1階はオープンビューの観察場、B1は干潟へ出られるようになっています(干潟に降りることはできない)。2階に係の方が常駐していて親切に色々教えてくれます。ズームビデオが大きなモニタにつながっていて、野鳥をモニタに映して解説が聞けてとても良いです。常連さん(?)たちが最近の野鳥の動向を話しているのを聞き耳立ててこっそり勉強させてもらっています。笑
少し雨が降りましたが、レインカバーしなくても全然オッケーな施設です。
海辺の野鳥公園に来たのは初めてで、全くの新参シロートなのですが、周りの人が「あ、いたいた、ほら、あそこ!」と教えあってるので、教えてもらい見つけることができました。
結構沢山の種類を撮りましたが、(多分)初めて撮ったのを選んで掲載してみます。
他には、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、カワウ(ウミウ?)、ハクセキレイ、シジュウカラ、ムクドリ、ヒドリガモ、カルガモ、カイツブリ・・・などなど
公園内は野鳥撮影・観察目的に来る人だけでなく、公園として憩いに来る方も多そうです。芝生の広場や自然に親しめるエリアもあり、弁当持って家族できても良さそうです。
羽田空港が近いので、飛行機見に来るのもいいエリアだと思います。
随所に鳥のオブジェがあります。笑
海近くの鳥は、体がでかい、小鳥のように素早く動かない、枝や葉に遮られない(木に止まる鳥ももちろんいるけど)、遠くにいても発見できる(見晴らしいいから)、という感じで野山での小鳥撮影とはだいぶ勝手が違いました。
遠くの鳥も発見できる分、もっと望遠が欲しくなります。笑
なかなか楽しかったです。
パスポート買ったのでまた行ってみよう。ネイチャーセンターにはパンや飲み物の自販機あるし、飲食物持ち込んでも大丈夫なこともわかったので次回はもっと有効活用したいと思います。