ドローンのための無線従事者資格とった!
無線従事者国家試験の結果が送られてきました。
5.7GHz帯、5.8GHz帯のドローンを飛ばすためには免許が必要です。
この投稿をご参照。
まずは、5.7GHz帯で飛ばすために必要な国家試験「第二級陸上特殊無線技士」を受験し、無事合格しました。^^/
ちょっと勉強すれば受かる簡単な試験なので、喜ぶほどのものではないのでが、久しぶりに「試験合格」という感触がうれしいです。
第三級を取ればオッケーなのですが、1コ上位の第二級をとっておきました。二級も三級も難易度はそんなに違わないそうです。
試験は、法規の問題12問、無線工学の問題12問でした。どちらも8問以上の正答で合格です。試験時間は60分ですが、勉強してあれば10分ちょいで全問回答できると思います。
こんな問題です。
*試験問題は持ち帰りOKです。後日、正解とともに公開されます。
<法規問題の例>
<無線工学問題の例>
初めて見る方には難しそうに見えるかもしれませんが、パターンがあり、参考書・問題集をやれば正答できます。1週間あれば十分です。
合格したので、無線従事者免許の交付申請を行います。(免許は勝手に送られてこない)
この資格でドローンだけでなく、コミュニティ放送局、VSAT小規模地球局、防災行政無線、警察の速度取締レーダー、気象レーダー、ハイウェイラジオ局、公共事業の無線局等にも従事できるそうです。
IoT無線にも関係ありますよね。
試験はもう1つ受けます。
第三級アマチュア無線技士。
5.8GHz帯で飛ばすFPVドローンのためにはこの資格も必要で、勉強を始めたところです。ある程度は、第二級陸上特殊無線技士の勉強内容とかぶるので、こちらも頑張って取りたいと思います。