【Gallup認定ストレングスコーチ】のコースを受けた感想
今回、ずっとずっとずーーーっと受講したかった、ギャラップ認定ストレングスコーチになるための「Gallup Global Strength Coach（GGSC）」を受講しました！
8：30～17：00までのコースを4.5日間かけて勉強したわけですが、本当にあっという間でした。
自分にはコーチングの経験もないし、組織に属するのも苦手だし、個人プレーしかできないので、最初は不安も大きかったのが本音です。でも、受講1日目にして、素敵な仲間たちがポジティブにみんなを受け入れ、前向きに学ぶ姿勢を見て、一気に親近感やワクワク感が高まりました。
そんなGGSCを受講し、気づいた点や、新たな発見を書き留めておきたいな～と思い、今回noteを書いてみようかな～と思います。（コースの内容自体には触れすぎないように）
0．【余談】ギャラップ認定ストレングスコーチになりたいと思った理由
私が初めてストレングスファインダーに出会ったのは、2022年の夏ごろ。会社員を辞めて、個人事業主になってすぐのタイミングでした。独立したとはいえ、今後の方向性を全く決めておらず「とりあえ受けてみよう」と思ったのがきっかけです。
そして、いざテストを受けてみたものの、ピンとくるものと理解しにくい箇所がありました。資質について解説している本を読んでも、サッパリ…。その後どうしたらいいのかもわからず、テストを受けっぱなしの状態なっていました。
そんなときに、一人の認定ストレングスコーチに出会います。当時たまたま仕事をいただいていた会社に属していた方で、軽くセッションを行っていただきました。
すると、自分の弱みだと思っていた部分が、実は強みとして活用できていたり、「弱みだと思っていた部分」のおかげで、成功できたことがいくつもあったりと、ポジティブな発見が非常にたくさんあったのです。
セッションが終わった後、心がワクワクで満ち溢れており、これからの可能性や進むべき道について考えるのが楽しくてたまらなくなりました。
「こんな短時間で、人の心を満たすことができるのか…」
コーチングを通じて感銘を受けた私は、その瞬間からストレングスファインダーの大ファンになり、「いつか私も認定コーチになりたい」という希望を抱くようになりました。
1．資質に捉われすぎるのではなく、活かすもの
さて、ここからがやっと本題です。
GGSCを受けた感想を書いてみたいと思います。
ストレングスファインダーを初めて受けたときの感想は、「自分にはこんな資質があるんだ～！」と思う反面、「この資質って使えているのかよく分からないなあ」と腑に落ちない部分もあるという感じ。
なので、ストレングスファインダーの本を何度も読んだり、「私ってこんなところある？」と人に聞いてみたりして、理解を深めようと必死でした。
しかし、今回のコースで学んだのは、「資質にこだわりすぎるのではなく、自分がワクワクする瞬間や、強みを発揮できる瞬間を知るのが大切」ということ。
「自分にはこんな資質があるのにできてない」とか「下位にある資質だからできなくていいや」とかではなく、自分自身（相手自信）の言葉で、「私は〇〇ができる」と認識することが何よりも重要ということが、今回一番の学びでした。
私自身、ストレングスファインダーのテスト結果にどうしても腑に落ちない部分があり、2回目の受講を検討していました。しかし、GGSCの受講が終わった今では、「自分にはこんな強みがあるからいっか～～」と自信を持てるようになりました。
とはいえ、自分が持つ資質が目に見える形になるのは、さらなる自己理解や自己肯定感が上がるきっかけになります。自分の強みや得意な方が分からない方・再認識したい方にとっては、本当に素晴らしいツールだと改めて感じました。
2．弱みの概念が大きく変わった
今回GGSCを受けて、弱みの概念が一気に変わりました。
私はこれまで、弱みを「自分の悪いところ」や「人よりも劣っている部分」だと思っていたんです。
しかし、ストレングスファインダーで考える弱みとは、「成功の妨げとなるもの」だそう。
だとすれば、これまで自分が思っていた弱みは、もしかすると弱みではないのでは…？と考えられるようになり、これまた前向きに考えられるようになりました。
それまで私が弱みだと認識していたのは、仕事に熱中しすぎてプライベートが疎かになっていたところ。しかし、今回GGSCを受けていたみなさんは、お仕事熱心な方が多く、それを誇りに思い笑顔でお話されていました。その姿を見て、「それでいいんだなぁ」と勝手に元気をもらいました。
人それぞれ、幸せを感じる瞬間や活力が湧く行動は異なるので、自分の気持ちに耳を傾ける時間が必要だと再認識しました。そして、ワクワクする時間を充分確保できるようになると、より幸福度が増すのではないかと思います。
3．ストレングスファインダーを生活にどう活かすか
私は基本的に個人プレーで仕事をしているので、チームでストレングスファインダーを使うことはあまりないかなと思っています。
なので、はじめは「こんなことができたのは、〇〇の資質があるからだろうな」「これが〇〇の才能かもしれない」と、自分の才能を意識しながら毎日を過ごしていきたいです。
また、仲の良い友達や家族にもストレングスファインダーを受けてもらおうと思っています。そして、各々の才能を理解し、さらに強みを活かしてもらいたいな～と考えています。
日々当たり前のようにできていることは、実はその人だけの唯一無二の才能かもしれません。そして、知らず知らずのうちに、たくさんの場面で貢献しているかもしれません。
それに気付くことで、もっと自分に自信を持ち、より幸せな人生を送るきっかけになるのなら、私はとっても嬉しいです。
改めて、この4.5日間は、自分にとって最高の時間になりました。
まだまだ深めたいところはたくさんありますが、まずはできることから始めていきたいです。
自分の強みを知り、今よりもっとワクワクする人生を送れる人が、一人でも増えますように。この気持ちを胸に、明日からも頑張りますーーー！
コーチングを受けたい方はこちらから！
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