『トマスによる福音書』訳(2020.5.19)
聖書に載らなかった『トマスによる福音書』を
超・個人的な都合と趣味で解釈してみました。
ちょっとずつ更新していきます。
日本語訳は
荒井献氏の『トマスによる福音書』を参考にしています。
生前のイエスを「30代の若者」として純粋に親しみたい欲求で書いてみました。
※『トマスによる福音書』は聖典に載らなかったものの生前のイエスの言行録として貴重な史料である。
※ミッション系の大学に通っていた時から、個人的に生前のイエスの親しみやすさ、ユーモアに触れてみたいという願望がずっとあった。それは仏教の僧侶となった今も変わらない。
※もちろん聖書に載らなかった福音書を取り上げるからといって、キリスト教の経緯や歴史、信仰を否定する意図はありません。
※ひとつの宗教として、ひとりの僧侶として、キリスト教を尊敬しています。