見出し画像

【1月26日】おすすめ教育ニュースまとめ📝

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。


今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇


【コメント】
 皆"第1志望の合否発表の前に滑り止めの大学などに入学金を納める「二重払い」の実態について、有志の若者グループなどが調査したところ、大学生の4人に1人が経験していることが判明した。"
この数字は思ったよりも多くて、二重払いがあることによって経済的に苦しい状況にある家庭が選択肢を減らさざるを得ないという状況が起きていることも問題だと考えられます。運営の五十嵐氏は納付期限の延長を申請を要望するなどの次なる動きを考えているそうです。


【コメント】
 小島よしおさんは自分の強みを見つけるためには「まずは打席に立ってみること」と言います。私もその考えに賛同なのですが、打席に立ってみる"前の触媒"の方がよっぽど大事だと思います。「打席に立ってみよう」と声かけするだけで立ってみることができる人もいれば、それでは動けない人もいます。大人の役割は、目の前の子どもに応じて「打席に立ってみる」までの導線を引くこと。皆さんがうまく導線を引けたな、と思う事例があれば教えてください。
(キュレーター:竹之内)


【コメント】
 2026年、女子栄養大学は男女共学化される。女子栄養大学では開学以来、女子への栄養学を届けてきたが、今後は男女問わず栄養学を学び社会貢献できる人材の養成を目指すべく、校名の変更とともに共学化を進めていくようだ。女性の多い職場に男性が加わることによって、多様性が高まり、さまざまな視点やアイデアが生まれうる。この共学化が栄養学のみならず、さまざまな分野において、男女問わず学び人材が養成される場所が増えていくことを願っている。
(キュレーター:酒本)


【コメント】
 教職員の獲得を目指して教員採用試験の日程をずらして開催するという対策をとった教育委員会が多かったですが、根本的解決には結びついていません。というのも、「滑り止め」のように他自治体の試験を受ける人がいるからです。"「#教員不足をなくそう緊急アクション」は、教員の養成・採用の抜本改善策の1つとして「教員採用試験の全国共同実施」を提案"しています。共同実施をしながら、希望順に2次試験を受けていく。合格は重複がないようにするという内容です。このように「奪い合う」から「協力して獲得していく」流れをつくっていくことは確かに大切なのかもしれないと考えました。
(キュレーター:竹之内)


【コメント】
 インスタグラムが青少年向けのアカウントを日本でも導入できるようにすることを発表しました。フォロワーは承認した人のみにする、時間制限を設ける、暴力などの不適切なコンテンツが表示されにくいなどのシステムだそうですが、SNSトラブル自体を減らすことには繋がるかどうかは疑問です。特に広告の表示に関しては、全国規模で広告の精査がなされる環境づくりをしていかなければ目に触れる機会はほとんど減らないと思います。
(キュレーター:竹之内)


現在「せいふる」α版を運用中!

プロフィール設定をすることで「閲覧履歴」「ジャンル別読んだ記事」「ブックマーク」などの便利な機能が使えます👏

記事配信はアプリでも積極的に行なっていきますので、より記事を読みたいという方はぜひアプリの登録をよろしくお願いします🙇

登録はこちら👇


いいなと思ったら応援しよう!